お風呂で筋トレは効果ある?正しい順番と注意点をわかりやすく解説
お風呂の時間を使って、少しでも体を鍛えられたら効率がいいと思いませんか。
「お風呂で筋トレしてもいいの?」「危なくない?」
そんな疑問を持つ人も多いはずです。
実は、お風呂での筋トレやストレッチは、
やり方と順番を間違えなければメリットもあります。
この記事では、
- お風呂で筋トレをしてもいいのか
- 効果を高める正しい順番
- 注意すべきポイント
をわかりやすく解説します。
無理なく取り入れたい人は、ぜひ参考にしてください。
お風呂で筋トレをする人が増えている理由
最近は、「お風呂の時間を有効活用したい」と考える人が増えています。
仕事や家事で忙しく、運動の時間が取れない人にとって、入浴中や入浴前後の時間は貴重です。
- 体が温まっている
- 筋肉がほぐれやすい
- 習慣化しやすい
といった理由から、軽い筋トレやストレッチを取り入れる人が増えています。
ただし、正しい知識なしで行うのは危険でもあります。
次に、本当に効果があるのかを整理していきましょう。
お風呂で筋トレは本当に効果がある?
結論から言うと、お風呂での筋トレは「補助的な効果」は期待できますが、メインの筋トレには向きません。
効果が期待できる理由
- 体温が上がり血流が良くなる
- 筋肉や関節が動かしやすい
- ストレッチ効果が高まる
このため、可動域を広げる運動や軽い負荷のトレーニングには向いています。
過度な期待は禁物
一方で、
- 高負荷トレーニング
- 長時間の筋トレ
- 息が上がるような運動
は、お風呂ではおすすめできません。
あくまで
「体を整える」「補助的に使う」
という位置づけが正解です。
お風呂でできる筋トレ・ストレッチ例
お風呂で行う運動は、安全性を最優先に選ぶことが重要です。
ここでは、初心者でも取り入れやすい筋トレやストレッチの例と、避けた方がいい動きを紹介します。
軽いストレッチ
- 首・肩回し
- 股関節・太もものストレッチ
- ふくらはぎの伸ばし
湯船につかりながら、反動をつけずにゆっくり行います。
アイソメトリック(静止系)トレーニング
- お腹に力を入れてキープ
- 太ももに力を入れて数秒キープ
- 背筋を伸ばして姿勢保持
動かずに力を入れる運動は、転倒リスクが低くおすすめです。
お風呂でスクワットはできる?注意点を理解した上で行おう
スクワットは下半身を効率よく鍛えられる代表的な筋トレですが、お風呂の中で行う場合は注意が必要です。
お風呂場は、
- 床が滑りやすい
- 湯気で視界が悪くなる
- 体が温まりすぎてふらつきやすい
といった環境です。
そのため、通常のスクワットのように深く沈み込む動作は転倒リスクが高く、安全面からおすすめできません。
お風呂で行うなら「浅め・ゆっくり」が基本
どうしても取り入れたい場合は、以下を必ず守りましょう。
- 湯船の中では行わない
- 洗い場で行う
- 手すりや壁に軽く手を添える
- 膝を深く曲げない
太ももやお尻に軽く力を入れる感覚を確認する程度で十分です。
本格的にスクワットを行うなら、お風呂の中ではなく、風呂上がりに行うのが最も安全で効果的です。
NGな動き
- ジャンプ
- 勢いをつけた動作
滑りやすく、事故につながる可能性があります。
頭を打ち付けたら危険なので安全第一。
風呂で筋トレをする場合の正しい順番
筋トレは、やる内容だけでなく「順番」も重要です。
入浴前・入浴中・風呂上がり、それぞれのタイミングで何をするのが適切なのかを整理します。
入浴前
- 軽いストレッチ
- 準備運動程度
体を温めすぎないのがポイントです。
入浴中
- ゆっくり湯船につかる
- 軽いストレッチ・静止系運動
短時間・無理をしないことが重要です。
風呂上がり
筋トレをするなら、風呂上がりがベストです。
- 体が温まっている
- 柔軟性が高い
- ケガのリスクが低い
本格的な筋トレは、
風呂上がりに行うのが最も安全で効果的です。
お風呂で筋トレをするときの注意点
お風呂はリラックスできる一方で、転倒やのぼせといったリスクもあります。
安全に続けるために、事前に知っておきたい注意点を確認しておきましょう。
のぼせ・脱水に注意
長時間の入浴や運動は、
のぼせや脱水の原因になります。
- 入浴前後に水分補給
- 少しでも異変を感じたら中止
これを徹底しましょう。
転倒リスクを甘く見ない
浴室は非常に滑りやすい環境です。
無理な姿勢や立ち動作は避けるべきです。
「頑張りすぎない」が正解
お風呂での筋トレは、
「少し物足りない」くらいで終えるのがベストです。
お風呂で筋トレを安全に行うためのアイテム
お風呂で筋トレやストレッチを行う場合、
ケガや体調不良を防ぐための環境づくりがとても重要です。
ここでは、最低限そろえておくと安心なアイテムを紹介します。
滑り止めバスマット(最優先)
お風呂で筋トレをする際、最も注意したいのが転倒リスクです。
床や浴槽まわりは想像以上に滑りやすく、軽い動きでも危険が伴います。
滑り止め付きのバスマットがあれば、
- 足元が安定する
- ストレッチや姿勢保持がしやすい
- 転倒事故の予防につながる
といったメリットがあります。
ウォーターダンベル(軽負荷アイテム)
お風呂で筋トレをする際、「少しだけ負荷をかけたい」と感じる人には、ウォーターダンベルという選択肢があります。
ウォーターダンベルは、お風呂での軽い運動やリハビリ的な動きと相性がいいアイテム。給水重量が調整可能で、 金属に比べて床を傷つけたり傷つけたりする可能性が低いです。
特に、
- 腕の曲げ伸ばし
- 肩まわりの可動域運動
- ゆっくりした動作での負荷調整
など、小さな動きに負荷を足したい場合に向いています。
重量を扱いたいなら「ペットボトル」で十分な場合も
「わざわざ器具を買うほどではない」
「まずは試してみたい」
という人は、
水を入れたペットボトルを使う方法でも問題ありません。
- 500ml〜1Lで重さを調整できる
- 落としても大きな事故になりにくい
- 家にあるもので始められる
というメリットがあります。
ただし、注意点もあります。
- フタがしっかり閉まっているか確認する
- 滑りやすいので強く握りすぎない
- 振り回すような動きはしない
あくまで軽い負荷・ゆっくりした動作限定で使いましょう。
無理に道具を使わなくてもOK
お風呂での筋トレは、
自重・ストレッチだけでも十分効果的です。
- 最初は何も使わずに始める
- 不安を感じたら道具を足す
- 合わなければやめる
このくらいの気軽さで問題ありません。
お風呂で筋トレが向いている人・向いていない人
お風呂での筋トレは、すべての人に向いているわけではありません。
最後に、向いている人・向いていない人の特徴を整理し、自分に合うかどうか判断できるようにします。
向いている人
- 軽い運動を習慣にしたい
- 体をほぐす目的がメイン
- 運動が苦手な人
向いていない人
- 本格的に筋肥大を狙っている
- のぼせやすい
- 安全管理が苦手
無理にお風呂で行う必要はありません。
まとめ
お風呂で筋トレは、
「補助的な運動」「体を整える目的」であればアリです。
- 軽めに
- 正しい順番で
- 安全最優先
この3点を意識すれば、
お風呂の時間をより有効に使えます。
最後にお風呂では運動よりも「動画を見てリラックスしたい」「静かに過ごしたい」という人は、こちらの記事も参考になります。


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