家の近くにあったら嫌なもの20選!住んでから後悔しやすい施設・環境とは
「家の近くにあったら嫌なものって何だろう?」
引っ越しや家探しでは、家賃や間取り、駅までの距離などを重視する人が多いでしょう。
しかし、実際に住み始めてから意外と気になりやすいのが、家の周辺に何があるかです。
物件そのものは気に入っていても、
「夜になると思った以上にうるさい」
「車や人の出入りが多くて落ち着かない」
「窓を開けるとにおいが気になる」
「昼間に内見したときには気づかなかった」
など、周辺環境が原因で後悔することがあります。
また、スーパーや病院、公園など、一見すると「近くにあると便利」と思える施設でも、自宅との距離や生活スタイルによっては騒音や混雑が気になる場合があります。
そこでこの記事では、家の近くにあったら嫌だと感じやすいもの・施設・周辺環境20選を紹介します。
さらに、なぜ気になるのか、便利でも近すぎると困る施設、家探しや引っ越し前に確認しておきたいポイントまで詳しく解説します。
これから賃貸物件を探す人やマイホームの購入を考えている人は、住み始めてから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも参考にしてください。
家の近くにあったら嫌なもの・施設20選
家の近くに何があると嫌なのかは、人によって大きく異なります。
静かな環境を重視する人もいれば、多少にぎやかでも買い物や交通の便利さを優先する人もいるでしょう。
また、以下で紹介する施設が近くにあること自体を「悪い」とするものではありません。
ここでは主に
- 騒音
- におい
- 人の出入り
- 車の交通量
- 深夜・早朝の活動
- 心理的な不安
など、住環境への影響という観点から紹介します。
1.パチンコ店
家の近くにあったら嫌だと感じる人が多い施設のひとつが、パチンコ店です。
特に大型店舗の場合、営業時間中だけではなく、開店前や閉店後にも多くの人や車が出入りすることがあります。
気になりやすいポイントとしては、
- 駐車場への車の出入り
- 開店前に並ぶ人
- 店舗周辺の人通り
- 店内から漏れる音
- 大型看板や照明
などがあります。
大型駐車場が住宅のすぐ近くにある場合は、エンジン音やドアを閉める音などが気になるケースも考えられます。
ただし、店舗との距離が十分離れていれば、日常生活への影響がほとんどない場合もあります。
物件の近くにパチンコ店があるからといってすぐ候補から外すのではなく、駐車場の出入口や住宅との距離まで確認するとよいでしょう。
2.居酒屋・飲み屋街・歓楽街
飲食店が多いエリアは外食に困らないというメリットがある一方、静かな生活を求める人にとっては注意したい環境です。
特に気になる可能性があるのが、
- 夜間の話し声
- 酔った人の声
- 路上喫煙
- 飲食店から出るにおい
- タクシーや送迎車
- 深夜まで続く人通り
などです。
昼間に物件を見に行くと静かだったのに、夜になると街の雰囲気が大きく変わる場所もあります。
駅前や繁華街の物件を検討している場合は、昼間の内見だけで判断しないことが重要です。
可能であれば平日の夜や週末にも現地を歩いてみましょう。
3.カラオケ・スナックなどの深夜営業店
カラオケやスナックなども、営業そのものより深夜まで人の出入りが続くことを気にする人がいます。
例えば、
- 店を出た後の話し声
- タクシーの停車
- 車のドアを閉める音
- 駐車場での会話
- 店舗の看板や照明
などです。
特に住宅と店舗が同じ建物や隣接した建物にある場合は、帰宅時間の遅い利用客と生活時間が重なる可能性があります。
夜型の生活をしている人なら気にならなくても、早寝する家庭や小さな子どもがいる家庭では注意したいポイントです。
4.競艇場・競輪場などの公営競技場
競艇場や競輪場などの公営競技場が近い場合は、開催日の周辺環境を確認しておきたいところです。
開催日には
- 多くの来場者
- 車やバスの増加
- 駐車場の混雑
- 周辺道路の渋滞
- 場内放送や競技の音
などが発生する可能性があります。
注意したいのは、開催されていない日に現地へ行くと非常に静かに見えることです。
物件を検討するなら、可能であれば実際の開催日に周辺を確認すると、普段との違いが分かりやすくなります。
5.暴力団事務所
暴力団事務所が住宅の近くにあることに、心理的な不安を感じる人は少なくないでしょう。
重要なのは、噂やインターネット上の書き込みだけで判断しないことです。
「この建物は怪しい」「怖そうな人が出入りしている」といった印象だけで、特定の建物や住民を暴力団と決めつけることはできません。
気になる場合は
- 警察や自治体が公表している情報
- 不動産会社から得られる周辺情報
- 実際の周辺環境
など、確認できる情報を基準に判断しましょう。
物件自体だけでなく、近隣にどのような建物があるのかを見ることも家探しでは重要です。
6.民泊として使われている住宅・マンション
マンションや住宅の一部が民泊として利用されているケースもあります。
適切に管理されている民泊であれば問題なく運営されていますが、利用者が頻繁に入れ替わるため、住民によっては落ち着かないと感じる可能性があります。
考えられるポイントは、
- 深夜・早朝の出入り
- キャリーケースを引く音
- 共用廊下での話し声
- ゴミ出し
- エントランスの出入り
- オートロック内への宿泊者の立ち入り
などです。
実際に自治体では、民泊について騒音やごみなどを防ぐための運営ルールや指導を設けている地域もあります。
ただし、民泊がある=トラブルが起きるという意味ではありません。
マンションを検討する場合は、管理規約や民泊利用の有無について確認しておくと安心です。
7.線路・踏切
駅に近い物件は非常に便利ですが、駅が近いことと線路が近いことは別問題です。
線路沿いでは、
- 電車の走行音
- 踏切の警報音
- 振動
- 始発・終電の音
- 駅のアナウンス
などが気になる場合があります。
また、貨物列車が走る路線では、旅客列車の運行が少ない深夜にも列車が通過することがあります。
内見時には窓を閉めた状態だけでなく、窓を開けて電車の音を確認してみましょう。
踏切が近い場合は、通勤・通学時間帯の踏切待ちもチェックしておきたいポイントです。
8.幹線道路・高速道路
大きな道路の近くも、物件探しでは注意して確認したい場所です。
特に交通量の多い道路では、
- 車の走行音
- 大型トラック
- バイク
- 排気ガス
- 振動
- 渋滞
などが気になる可能性があります。
昼間は一般車が中心でも、夜になると大型トラックが増える道路もあります。
そのため、幹線道路沿いの物件は昼間だけでなく夜の交通量も確認しておきましょう。
ベランダが道路側にある場合は、洗濯物への影響が気になる人もいるため、窓やベランダの向きも重要です。
9.空港・飛行経路
空港の近くでは、航空機の離着陸音が気になる可能性があります。
ただし、単純に「空港から何km離れているか」だけでは判断できません。
重要なのが、航空機がどこを飛ぶかです。
空港からある程度離れていても飛行経路の下に位置する地域では、航空機の音を感じることがあります。
逆に空港から比較的近くても、飛行経路から外れていることで気になりにくい場合もあります。
物件を検討する際は、
- 実際の航空機の飛行状況
- 飛ぶ頻度
- 時間帯
- 室内でどれくらい聞こえるか
を現地で確認しておくと安心です。
10.工場・物流倉庫
工場や物流倉庫の近くでは、施設そのものよりも稼働時間やトラックの出入りを確認することが重要です。
施設によっては、
- 機械の稼働音
- 荷物の積み下ろし音
- フォークリフトの音
- 大型トラックの出入り
- 振動
- におい
などが発生する場合があります。
特に物流倉庫は早朝や深夜にも稼働しているケースがあります。
日曜日の昼間に内見して「静かだった」と思っても、平日早朝にはトラックが多いという可能性もあります。
工場や倉庫が近い物件では、施設の種類と稼働時間まで確認しましょう。
11.ゴミ処理施設・リサイクル施設
ゴミ処理施設やリサイクル施設については、
- ごみ収集車
- 大型車両
- 作業音
- 交通量
- におい
などを心配する人がいます。
一方で、現在の施設には周辺環境への影響を抑えるための設備や対策が施されているところもあります。
そのため、「ゴミ処理施設があるから絶対に臭う」と判断するのは適切ではありません。
重要なのは、実際の住宅との距離や周辺環境を自分で確認することです。
12.動物園
動物園というと、最初に思い浮かぶのは休日の混雑かもしれません。
しかし、住宅との距離によっては、それ以外にも確認しておきたいポイントがあります。
例えば、
- 休日や行楽シーズンの人出
- 駐車場周辺の渋滞
- 観光バスや車の出入り
- 動物の鳴き声
- 動物特有のにおい
- 糞尿や飼育施設由来のにおい
などです。
特ににおいは、距離だけでなく風向きや天候によって感じ方が変わる場合があります。
また、飼育されている動物の種類や、自宅と飼育エリアの位置関係によっても状況は異なります。
地図だけでは鳴き声やにおいまでは分からないため、動物園の近くの物件を検討する場合は、実際に周辺を歩いて確認してみることをおすすめします。
13.大規模な宗教施設・集会施設
宗教施設については、宗教や宗派そのものを問題視するのではなく、施設の規模や利用状況を見ることが重要です。
住宅の近くに大規模な礼拝所や集会施設がある場合、
- 大規模な行事
- 人の出入り
- 車の交通量
- 周辺道路の混雑
- 駐車場利用
- 施設によっては鐘や放送などの音
が住環境に影響する可能性があります。
これは宗教施設に限らず、大型ホールやイベント施設などでも同じです。
施設の用途ではなく、**「何人くらい利用する施設なのか」「どの時間帯に人が集まるのか」**を見ると判断しやすくなります。
14.学校・保育園・幼稚園
学校や保育園は、子育て世帯にとって非常に便利な施設です。
一方、自宅との距離が近い場合は、
- 登下校時の人通り
- チャイム
- 運動会
- 部活動
- 校庭での活動
- 保護者の送迎車
- 周辺道路の混雑
などが気になる人もいます。
特に在宅勤務や夜勤などで昼間に自宅で過ごす時間が長い場合は、一般的な生活時間とは違った視点で確認する必要があります。
学校そのものの良し悪しではなく、自分の生活時間と学校の活動時間が合うかを考えましょう。
15.救急病院・消防署
病院や消防署は近くにあると安心できる施設ですが、救急対応を行う施設ではサイレンが聞こえる場合があります。
特に、
- 救急車
- 消防車
- 深夜・早朝の出動
- 車両の出入り
などです。
一方で、緊急時に医療機関が近いことは大きなメリットでもあります。
「近くにあるから嫌」と考えるのではなく、利便性と音のどちらを優先するかで判断するとよいでしょう。
16.大きな公園
大きな公園は、散歩や運動、子育てなどに便利です。
しかし、公園のすぐ横に住む場合は、
- 子どもの声
- スポーツをする音
- 休日の人出
- イベント
- 夜間の利用者
- 虫
- 落ち葉
などが気になるケースがあります。
特に大型公園では、休日にイベントが開催されたり、駐車場周辺が混雑したりすることもあります。
反対に、緑が多く開放的な環境を魅力と感じる人もいるため、評価が大きく分かれる施設といえるでしょう。
17.コンビニ
「家のすぐ近くにコンビニがあったら最高」と考える人も多いでしょう。
実際、買い物という面では非常に便利です。
ただし、店舗の真横や駐車場に面した住宅では、
- 深夜の車の出入り
- 駐車場での話し声
- 配送トラック
- 車のドア音
- 店舗照明
などが気になる可能性があります。
コンビニは、近くには欲しいけれど真横にはなくてもいい施設の代表例ともいえます。
徒歩2〜5分程度離れているだけでも、利便性を保ちながら騒音などの影響を受けにくくなることがあります。
18.大型スーパー・ショッピングモール
スーパーやショッピングモールも生活を便利にしてくれる施設です。
一方で大型施設になるほど、
- 休日の渋滞
- 大型駐車場への車の出入り
- 商品搬入車
- イベント
- 周辺道路の混雑
などの影響が大きくなる可能性があります。
特に、自宅前の道路がショッピングモールへの主要アクセス道路になっている場合は注意が必要です。
施設までの距離だけでなく、駐車場の入口や車の動線も確認してみましょう。
19.墓地・霊園・火葬場
墓地や霊園については、心理的に気になるかどうかで大きく評価が分かれます。
特に気にならない人にとっては比較的静かな環境である一方、「お墓の近くには住みたくない」と感じる人もいます。
また、
- お盆
- お彼岸
- 法要が集中する時期
などには、人や車が増える可能性があります。
火葬場についても、施設への車両の出入りなどを気にする人がいます。
「怖い」「縁起が悪い」といった感覚は個人差が大きいため、自分や一緒に住む家族がどう感じるかで判断するとよいでしょう。
20.ゴミ屋敷・管理状態の悪い空き家
物件探しで見落としたくないのが、施設だけでなく隣や近所の住宅です。
特にゴミが大量に積まれている住宅や、長期間管理されていない空き家がある場合は注意が必要です。
考えられる問題として、
- 悪臭
- 害虫
- ネズミなどの害獣
- ゴミの飛散
- 雑草や樹木
- 景観
- 火災への不安
などがあります。
これはGoogleマップだけでは分かりにくく、実際に現地へ行くことで初めて気づくケースもあります。
物件を見に行ったら建物だけを見るのではなく、左右・向かい・裏側の住宅まで確認しておきましょう。
家の近くにあったら嫌だと感じやすい5つの理由
ここまで20種類紹介しましたが、家の近くにあるものを「嫌だ」と感じる理由を整理すると、大きく5つに分けられます。
騒音が気になる
周辺環境の問題として最も分かりやすいのが騒音です。
- 電車
- 飛行機
- 車・バイク
- 救急車や消防車
- 人の話し声
- 動物の鳴き声
- 工場や物流施設
- 店舗や施設の音など
音の感じ方には個人差があります。
また、窓を閉めればほとんど気にならない物件もあれば、建物の構造や窓の向きによって室内まで音が入ってくる物件もあります。
内見ではできるだけ静かな状態にして、実際に室内で周囲の音を聞いてみることが大切です。
においが気になる
音と同じくらい確認しておきたいのが、においです。
例えば、
- 飲食店
- 工場
- 動物園
- ゴミ関連施設
- ゴミ屋敷
などでは、場所や状況によって独特のにおいを感じる場合があります。
厄介なのは、においが毎日同じとは限らないことです。
風向きや気温、湿度、時間帯などによって変わることがあります。
気になる施設が近くにある場合は、可能であれば日を変えて周辺を確認するとよいでしょう。
人の出入りが多く落ち着かない
繁華街や商業施設、観光施設などでは、多くの人が行き交います。
買い物や外食には便利ですが、
「家に帰ったときくらい静かに過ごしたい」
という人にとっては、人通りの多さ自体がストレスになる場合があります。
特に、
- 繁華街
- 公営競技場
- ショッピングモール
- 動物園
- 大規模な集会施設
- 民泊
などが近い場合は、人が集中する曜日や時間帯も確認しましょう。
車の交通量や渋滞が増える
施設そのものが静かでも、そこへ向かう車によって生活に影響が出る場合があります。
例えば大型ショッピングモールが近くても、自宅前の道路が駐車場への主要ルートでなければ、それほど困らないかもしれません。
反対に、施設から少し離れていても、自宅前が主要アクセス道路なら休日の渋滞に巻き込まれることがあります。
そのため、地図を見るときは施設との距離だけではなく、車がどこから入ってどこへ抜けるのかまで確認するとよいでしょう。
夜間・早朝でも静かとは限らない
物件選びで特に注意したいのが時間帯です。
昼間は静かでも、
- 深夜営業の店舗
- 幹線道路
- 物流倉庫
- 救急病院
- 消防署
- 民泊
などでは、夜間や早朝に活動が増える可能性があります。
逆に学校や公園などは、夜は静かでも昼間に人が増えます。
つまり、一度内見しただけでは周辺環境を完全には判断できません。
便利でも家の「すぐ近く」だと困ることがある施設もある
ここまで紹介した中には、
「むしろ家の近くにあってほしい」
と思う施設も多かったのではないでしょうか。
実際、コンビニやスーパー、病院、公園などは生活を便利にしてくれます。
重要なのは、あるか・ないかではなく、どれくらい離れているかです。
コンビニ
徒歩数分なら非常に便利ですが、店舗の真横では深夜の人や車の出入りが気になる場合があります。
スーパー・ショッピングモール
日々の買い物には便利ですが、大型施設の駐車場入口が目の前にあると、休日の渋滞や車の音が気になる可能性があります。
駅・線路
駅まで徒歩5分は魅力的でも、線路まで数十mという物件では電車の音や振動を確認する必要があります。
病院
病院が近いことは安心材料ですが、救急対応病院の場合は救急車の出入りがあります。
学校・保育園
子育て世帯には便利ですが、校庭や園庭が自宅の目の前にある場合は、日中の音が気になる人もいます。
公園
徒歩数分なら散歩や運動に便利ですが、自宅の真横の場合は人の声や虫などが気になる可能性があります。
このように、「近くにあるとうれしい距離」と「近すぎる距離」は別です。
物件選びでは徒歩時間だけを見るのではなく、窓・ベランダ・玄関と施設の位置関係まで確認してみましょう。
家の近くにあって嫌かどうかは生活スタイルでも変わる
同じ物件でも、住む人によって周辺環境の評価は大きく変わります。
一人暮らしの場合
一人暮らしでは、
- 駅
- コンビニ
- 飲食店
- スーパー
などが近いと非常に便利です。
多少にぎやかな場所でも利便性を優先する人には向いているでしょう。
一方、静かに過ごしたい人は繁華街や深夜営業店の近くを避けた方が快適かもしれません。
子育て世帯の場合
子育て世帯では、
- 学校
- 保育園
- 公園
- 病院
が近いことは大きなメリットです。
その一方で、子どもが歩く通学路では、施設の種類以上に車の交通量や歩道の有無が重要になります。
在宅勤務が多い人
在宅勤務では日中も自宅にいるため、
- 学校
- 公園
- 工場
- 幹線道路
- 動物園
- 工事現場
など、昼間の音が仕事に影響する可能性があります。
テレワーク中心の人は、夜だけでなく平日の昼間にも物件周辺を確認しておきましょう。
夜勤・昼間に寝る人
夜勤の人にとっては、一般的な生活時間では問題にならない音が睡眠の妨げになる場合があります。
例えば、
- 学校
- 保育園
- 公園
- 商業施設
などです。
自分が寝る時間帯に、周囲で何が行われているかを確認することが重要です。
車を利用することが多い人
車中心の生活では、
- 周辺道路の渋滞
- 踏切
- 大型施設の駐車場
- イベント開催日
- 一方通行
なども重要です。
施設自体は家から離れていても、施設へ向かう車が自宅前を通る可能性があります。
家の近くにあったら嫌なものを引っ越し前に確認する8つの方法
では、住んでから後悔しないためにはどうすればよいのでしょうか。
物件を契約する前に、最低でも以下の8つを確認しておくことをおすすめします。
周辺環境まで確認して「この物件はちょっと違うかも」と感じたら、無理に契約する必要はありません。
家賃や間取りだけでなく、駅からの距離や周辺施設なども比較しながら、自分の生活に合った物件を探してみましょう。
複数の物件・不動産会社を比較しておくと、条件に合う部屋を見つけやすくなります。
1.Googleマップで周辺施設を確認する
まずはGoogleマップなどで、物件の周辺に何があるのか確認しましょう。
見るべきなのは、
- 飲食店
- コンビニ
- 学校
- 病院
- 工場
- 倉庫
- 線路
- 高速道路
- 大型商業施設
- 駐車場
などです。
物件だけを拡大して見るのではなく、少し縮小して周囲数百m〜1km程度まで見ると、意外な施設を発見することがあります。
2.ストリートビューだけで判断しない
ストリートビューは非常に便利ですが、画像が撮影された時期によっては現在の状況と異なります。
また、
- 音
- におい
- 人通り
- 車の量
などは画像では判断できません。
ストリートビューは下調べとして利用し、最終的には現地を確認しましょう。
3.実際に物件の周辺を歩く
内見では室内を見ることに集中しがちですが、できれば周辺も歩いてみましょう。
おすすめなのは、物件を中心に少なくとも近所を一周してみることです。
歩いてみることで、
- ゴミ屋敷
- 空き家
- 大きな駐車場
- 飲食店
- 工場
- 人通り
- 道路交通量
など、地図だけでは分からないことが見えてきます。
4.昼だけでなく夜にも確認する
可能であれば、気になる物件には夜にも行ってみましょう。
特に、
- 居酒屋
- カラオケ
- スナック
- コンビニ
- 繁華街
- 民泊
などが近い物件では重要です。
昼間は静かだった場所が、夜になると全く違う雰囲気になることもあります。
5.平日と休日の両方を確認する
曜日によって環境が変わる場所もあります。
例えば、
- ショッピングモール
- 大型公園
- 動物園
- 競艇場・競輪場
- 観光施設
などです。
平日は問題なくても土日になると周辺道路が渋滞するというケースもあります。
6.窓を開けて音とにおいを確認する
内見時には、できれば窓を開けてみましょう。
窓を閉めた状態では静かでも、換気のために窓を開けると車や電車の音が大きく聞こえることがあります。
また、ベランダにも出て、
- 音
- におい
- 道路
- 周辺施設
- 隣家
などを確認してみましょう。
7.最寄り駅から実際に歩いてみる
不動産情報に「駅徒歩10分」と書かれていても、実際の道の歩きやすさまでは分かりません。
確認したいのは、
- 街灯
- 人通り
- 踏切
- 幹線道路
- 飲み屋街
- 坂道
- 歩道
- 信号
などです。
特に電車通勤する人は、毎日歩くルートになるため重要です。
8.不動産会社に具体的に質問する
不動産会社にも周辺環境について聞いてみましょう。
ただし、
「この辺は住みやすいですか?」
だけでは、答えも漠然としがちです。
例えば、
「夜は静かですか?」
「近くに深夜営業のお店はありますか?」
「大型トラックが多い道路はありますか?」
「休日に渋滞しやすい場所はありますか?」
「この部屋で音に関する相談はありましたか?」
など、具体的に質問すると情報を得やすくなります。
家の近くに嫌なものがある物件は避けた方がいい?
ここまで読むと、
「紹介した施設が近くにあったら、その物件は避けるべきなの?」
と思うかもしれません。
しかし、施設名だけを見て物件を候補から外す必要はありません。
例えば線路が近くても、部屋が反対側を向いていたり、建物の防音性が高かったりすれば、ほとんど気にならない場合があります。
大型スーパーが近くても、自宅前の道路を買い物客が通らなければ渋滞の影響を受けにくいでしょう。
確認したいのは、
- 自宅からの距離
- 部屋の向き
- 窓の向き
- 建物の構造
- 防音性
- 営業時間
- 稼働時間
- 人や車の出入り
- 風向き
- 自分の生活時間
などです。
つまり、重要なのは、
「何があるか」だけではなく「自分の生活にどのくらい影響するか」
です。
家探しでは「近くにあったら便利なもの」も確認しよう
物件の周辺環境を見るときは、「家の近くに嫌なものがないか」だけを確認すればいいわけではありません。
生活に必要な施設が近くにあるかどうかも、住みやすさを大きく左右します。
例えば、
- スーパー
- ドラッグストア
- コンビニ
- 病院
- 駅・バス停
- 郵便局
- 公園
などです。
嫌な施設を避けることばかり考えた結果、スーパーまで車で20分という場所を選んでしまえば、それはそれで不便に感じるかもしれません。
「近くに欲しくないもの」と「近くに欲しいもの」の両方を確認することが、後悔しない物件選びにつながります。
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まとめ|家の近くにあったら嫌なものは契約前に確認しておこう
家の近くにあったら嫌なものとして、今回は20種類の施設や周辺環境を紹介しました。
特に確認しておきたいのは、
- 騒音
- におい
- 人通り
- 車の交通量
- 深夜・早朝の状況
ただし、今回紹介した施設が近くにあるからといって、必ず住みにくいわけではありません。
コンビニやスーパー、病院、公園などのように、人によっては近くにあった方が便利な施設もたくさんあります。
重要なのは、施設そのものを良い・悪いで判断するのではなく、
自宅との距離や位置関係、自分の生活スタイルとの相性を確認することです。
物件の間取りや設備は入居前に詳しく確認していても、周辺環境まで十分に確認していなかったということは珍しくありません。
しかし、家の外にある線路や道路、施設、近隣住宅などは、入居後に自分の力で簡単に変えられるものではありません。
住み始めてから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、気になる物件を見つけたら建物の中だけで判断せず、実際に周辺を歩き、可能であれば時間帯や曜日を変えて確認してから決めましょう。

