握力

ハンドグリップ5kgの効果【握力強化には向かないが持久力の向上は効果あり】

しょや

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100円ショップに売っている5kgのハンドグリップ

なかなか100円ショップ以外では5kgそのものとして売られていることは珍しく、5kgのグリップを用意しようとなると5〜60kg負荷調節タイプになるのが一般的です。

5kgハンドグリップをひたすら握り続けて効果があるのか心配になるという方のために5kgハンドグリップは効果があるのか?について詳しく解説します。

結論としては握力の向上には向いていませんが、持久力の向上には効果ありです。

握力UPには効果なし

筋力アップに必要なのは1〜10回の連続反復が限界の負荷が最適。

女性の方の中には握力が10kg以下という方もいますが、それでも5kgのハンドグリップというとあまりにも負荷が弱い。

つまり何回も握れるような低負荷のグリップをひたすら握っても、握力そのものの強化には向いていません。

全く効果がない。とは言いませんがこれで握力を強化しようと思うと走るのが早くなりたいのにウォーキングで練習しているというほどに効率が悪い。

もちろん何もしていないよりはよっぽど良いですし、トレーニングをしようという気持ちはとても素晴らしいと思います。

しかし握力UPが目的ならもう少し高強度のせめて20kgグリップを使ってトレーニングを行いましょう。

持久力の向上は効果あり

グーパートレーニングをご存知でしょうか?

ハンドグリップを握らずに手をグーパー、グーパーと繰り返し行っても前腕はパンパンになり握力が強くなると思っている方も多いです。

しかしこれは持久力を鍛えているだけで握力そのものの強化にはなっていません。低負荷の5kgをひたすら握るのもこれと同じです。

握力そのものを鍛えた方が日常生活でもメリットが多く、持久力も自然と強くなるので強度を強くして握力を鍛えるのがおすすめ。

負荷調節タイプでトレーニングしよう

負荷調節タイプなら5〜60kgと簡単に強度を調節することができるので好みの強さで鍛えることが出来ます。

モノによっては3〜4,000円ほどしますが、安いものなら1,000円以下でもこの調節タイプを手に入れることが出来ます。

負荷調節グリップのメリット
  • 好みやその時の気分でいつでも強さを変えれる
  • 強度調節できるから買い足す必要がない
  • 安くコスパが良い

ただ、調節タイプはグリップ部分がゴムやクッションで覆われていないので「ないと嫌だ」という方は注意が必要です。

※タオルの上から握ることでゴムやクッションの役割が出来ます。

耐久面も問題なく、5kgハンドグリップを使うのよりもよっぽどコスパが良いのでぜひこの負荷調節タイプを使ってトレーニングしてみてください。

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