家でトイレにまでスマホを持ち込む人が知っておくべき3つのこと【危険・汚い】
家にいるときにトイレにまでスマホを持ち込んでいませんか?
時間を見るために持ち込む人もいれば、暇だからとSNSなどのネットサーフィンやゲーム、動画視聴とスマホに依存して手放せない人も多いのではないでしょうか。
今回はトイレにまでスマホを持ち込むという人に知っておいて欲しいことや注意点について3つ紹介します。
トイレにスマホは持ち込まない方がいい
スマホがあるとたくさんのことが出来て暇を潰せます。
- ゲーム
- 漫画
- YouTubeなどの動画視聴
- アニメやドラマといったVOD
- ネットショッピング
- SNSや検索など
持っていかないと暇、という気持ちはわかりますが出来ることならトイレにスマホは持ち込まない方がいいです。
実際にトイレは1人になって落ち着けるプライベートな空間なので習慣化しやすくクセになっている人も多くいます。
意識していなくても肌身離さずにスマホを持っていると落ち着く、持っていないと気が済まないという人もいるでしょう。
トイレでスマホをやめた方がいい理由は大きく3つ
- 水没してスマホが故障する危険性がある
- トイレのホコリは部屋のホコリの数十倍汚い
- 長時間のスマホで痔になる確率が上がる
それぞれ詳しく解説していきます。
水没してスマホが故障する
近年では防水機能があるスマホが多くありますが、防水とはいえ濡れることに耐性があっても浸水しても完全に故障を防ぐものではありません。
そもそもトイレに落としてしまった時には拾い出すのにもその後使用するのにも抵抗がありますよね。
気をつけてはいても水を流そうとしたらうっかりなんて人も多くいます。
落として無事だったとしてもその後にスマホ内部に水が浸透した状態で充電なんてしてしまうとショートしてデータが消えてしまいます。この場合修理しても直ることはありません。
「自分は大丈夫。気をつけているから落とすことはない」なんて事は間違いなので、水のあるトイレで手に持っていることが危険ということは理解しておきましょう。
トイレのホコリは部屋のホコリの数十倍汚い
人間の目から見た目では普通のホコリに見えてもトイレにあるホコリは部屋のホコリとは比べものにならないぐらいに汚いです。
トイレのホコリは便器周りのホコリや微細な粒子が含まれ、排泄物や水分から発生し、微生物や細菌が付着しています。
トイレにスマホを持ち込まない人のスマホでも便器以上に汚いと言われているので、トイレにまで持ち込む人のスマホはそれと比べものにならない程に汚いと思った方がいいでしょう。
たまにでも良いので定期的にスマホ本体の掃除をして清潔に保つことを心がけましょう。
長時間のスマホで痔になる
正確に言うと長時間座ることが痔になる原因の一つとされていますが、トイレにスマホを持ち込むとつい長いをしてしまい痔になる可能性が上がります。
スマホを触っていると長居をしようと思っていなくても時間があっという間に過ぎてしまいます。
なってからでは遅い。治すのにも入院して手術、苦しい思いをするのはあなたです。
衛生面だけでなく健康のためにもトイレでスマホはやめた方がいいでしょう。
トイレにスマホは浮気を疑われる
これは恋人がいる方や結婚している方限定の話になりますが、パートナーがトイレにスマホを持っていかない人の場合浮気を疑われることもあります。
今回トイレにスマホということで色々な人の声を聞いてみたところ持っていかない人の意見から「なんでわざわざトイレにまで?」「浮気してるのか疑う」という声が多くあるということがわかりました。
ほとんどの人な場合はスマホがあると落ち着く、暇つぶしに持って行く人が多いと思いますが、パートナーに変な心配をさせないで安心させてあげるためにもスマホは持っていかない方がいいかもしれません。
もしトイレでスマホをするなら
ポケットに入れて音楽を流すのがおすすめです。
手に持っていなければ水没する危険もホコリなどで汚れることもなく、ついスマホに夢中になって時間があっという間に過ぎることもありません。
※棚に置く場合は水没やホコリの危険がある
直接音楽を流せない場合はワイヤレスイヤホンが安く高機能なものも多くあり便利ですが、こちらも落とす可能性が0ではないので注意してください。
スマホを落とすよりはイヤホンの方がまだマシですね。
まとめ
トイレにスマホを持ち込んでいる人は習慣化してしまっている人も多く、習慣になっているものをやめるのは大変ですが衛生面・健康面からみてもやめた方がいいでしょう。
そもそもトイレにスマホを持ち込まないようにしてみる、スマホをやめて考え事をするようにしてみる、家族や同居人に持ち込まないよう協力してもらうなど。
トイレではスマホを触らないよう徐々にでも習慣化していくと成功しやすいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。