猫がご飯をこぼすのはなぜ?ポロポロ落とす原因と今日からできる対策

しょやブログ

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猫がご飯を食べるたびに、床にポロポロとフードが落ちていませんか?
「食べ方が下手なだけ?」「しつけの問題?」「病気だったらどうしよう…」と、不安になる飼い主さんも多いはずです。

実は、猫がご飯をこぼすのにはちゃんとした理由があります。
食器の形や高さ、猫の性格や年齢、さらには体の不調が関係していることも少なくありません。

この記事では、

  • 猫がご飯をポロポロ落とす主な原因
  • 放置していいケース・注意すべきケース
  • 今日からすぐ実践できる具体的な対策

を、初心者の方にもわかりやすく解説します。
床掃除のストレスを減らし、猫も飼い主も快適に食事できる環境を整えましょう。

猫がご飯をこぼすのはなぜ?

猫がご飯を食べるときにポロポロとフードを落とすのは、実は珍しいことではありません。
多くの場合、「行儀が悪い」「食べ方が下手」というよりも、猫の体の構造や環境が合っていないことが原因です。

猫は犬のように器に顔を突っ込んで食べる動物ではなく、前歯でつまみ、舌や奥歯を使って食べます。
そのため、少しでも食器や姿勢に違和感があると、フードを落としやすくなってしまうのです。

猫がご飯をポロポロ落とす主な原因

猫がご飯をこぼす理由はひとつではなく、いくつかの要因が重なっているケースも少なくありません。まずは代表的な原因を知り、愛猫に当てはまるポイントがないか確認してみましょう。

食器の形や深さが合っていない

猫がご飯をこぼす原因として最も多いのが、食器の形が合っていないケースです。
特に注意したいのが「ヒゲ」です。

猫のヒゲはとても敏感で、食器の縁に当たると強いストレスを感じます。
深すぎる器や縁が狭い器だと、ヒゲが当たるのを避けようとして、フードを外に出して食べるようになります。

猫がご飯をこぼす原因のひとつに、食器そのものが合っていないケースがあります。
フードを外に出して食べる、途中でやめるといった行動が見られる場合は、猫の食器が合わないサインもあわせて確認してみてください。

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食器の高さが低すぎる

床に直接置いた食器は、猫にとって意外と食べづらい姿勢になります。
首を大きく曲げる必要があり、フードを口に運ぶ途中で落としてしまうことが増えます。

特に成猫やシニア猫になると、首や関節への負担から、無意識に食べにくい行動を取ることがあります。

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フードの粒が大きい・硬い

ドライフードの粒が大きすぎたり、硬すぎたりすると、猫は一度くわえてから噛み直そうとします。
その途中でフードが口から落ち、「ポロポロ落とす」状態になります。

歯が弱い猫やシニア猫では、この傾向がより強く見られます。

早食い・遊び食いをしている

猫の中には、フードを獲物のように扱い、

  • くわえて移動する
  • 一度床に落としてから食べる

といった行動をする子もいます。

これは狩猟本能の名残で、特に若い猫や活発な猫によく見られます。

加齢や体調不良が原因の場合も

今まで普通に食べていたのに、急にご飯をこぼすようになった場合は注意が必要です。
歯周病や口内炎、顎の痛みなどが原因で、うまく噛めなくなっている可能性があります。

シニア期に入ると、筋力の低下によって食べ方が変わることもあります。

猫がご飯をこぼすのは問題?放置していいケースと注意すべきケース

ご飯をこぼす行動が見られても、必ずしもすぐに心配する必要はありません。ただし、中には体調不良や病気が隠れている場合もあります。様子見でよいケースと、注意すべきサインを見極めることが大切です。

様子見でOKなケース

以下に当てはまる場合は、過度に心配する必要はありません。

  • 食欲があり、完食できている
  • 元気に動き回っている
  • 体重が安定している

この場合は、環境を整えることで改善することがほとんどです。

早めに対策・受診を考えたいケース

一方で、次のような変化がある場合は注意が必要です。

  • 急にこぼす量が増えた
  • 食べるのを途中でやめる
  • 口を気にする仕草が増えた

この場合は、早めに動物病院で相談することをおすすめします。

今日からできる!猫のご飯こぼし対策

猫のご飯こぼしは、ちょっとした工夫で改善できることがほとんどです。難しいしつけや特別なトレーニングは不要で、食器や環境を見直すだけでも効果が期待できます。

猫に合った食器に変える

ヒゲが当たりにくい、浅くて広めの食器を選ぶだけで、こぼし癖が改善することがあります。
また、滑りにくい素材の食器を選ぶと、食事中のストレスも減ります。

食べこぼし用の食器トレーを使う

食器トレーを使うことで食べこぼしても床が汚れないようになり、衛生面に非常に優れています。
上記にる写真は私自身も使用している猫壱の食器トレー。

我が家は猫が3匹いるのでダブルサイズを2つ使っていますが、シングルサイズもあります。猫壱の食器類を使用している方にはおすすめ。

床に落ちたものを食べる心配もなくなり、落ちた餌がカーペットやソファの下にいかなくなったことが良かったです。

食器の高さを調整する

食器を床から少し高くするだけで、姿勢が安定し、フードを落としにくくなります。
目安としては、猫が首を大きく曲げずに食べられる高さが理想です。

専用スタンドや台を使うのも効果的です。

フードの種類・サイズを見直す

フードの粒が大きい場合は、くわえ直す途中で落としやすくなります。小粒タイプやウェットフードとの併用に切り替えることで改善するケースもあります。。
噛む負担が減ることで、食べこぼしが少なくなることがあります。

食事環境を整える

落ち着かない場所で食べていると、集中できずこぼしやすくなります。
静かで安心できる場所に食器を置き、床には防水マットを敷くと掃除も楽になります。

それでも改善しない場合の対処法

対策を試しても改善しない場合は、

  • 食事の様子を動画で記録する
  • 変化が起きた時期をメモする

といった情報を持って動物病院に相談すると、原因特定がスムーズです。

まとめ|猫がご飯をこぼす原因を知れば対策はできる

猫がご飯をポロポロ落とすのは、決して珍しいことではありません。
多くの場合、食器・高さ・フード・環境を見直すことで改善できます。

大切なのは、「しつけ」ではなく「猫に合った環境」を整えること。
小さな工夫で、猫も飼い主もストレスの少ない食事時間を実現しましょう。

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