【初心者必見】登山に持って行くべきおすすめグッズ15選|これだけ揃えれば安心!
登山を始めたいけれど、「何を揃えればいいの?」「最低限必要なものは?」と悩んでいませんか?
特に初心者にとって、山の装備選びは安全面にも直結するため、適当に選ぶわけにはいきません。
そこでこの記事では、登山歴の浅い初心者でも“これだけ揃えれば安心”と言える必須アイテムを中心に、実際に使って良かったおすすめグッズを厳選して紹介します。
無理に高級品を揃える必要はありませんが、最低限の装備があるだけで
・ケガや事故のリスク減少
・体力の消耗を防げる
・急な天候変化にも対応できる
など、登山の快適さと安全性が大きく変わります。
これから登山デビューする人も、道具を見直したい人も、この記事を読めば必要な装備がすべてわかります。
ぜひ参考にして、安全で楽しい登山をスタートしましょう!
◆初心者が登山グッズを揃える前に知っておくべきこと
●最低限必要なアイテムと、あれば便利なアイテムの違い
登山グッズには「安全のために絶対必要なもの」と、「あると便利で快適になるもの」の2種類があります。
初心者ほど、まずは山での危険を避けるための**“必須装備”**から揃えるのが基本です。逆に、便利グッズは後で徐々に揃えても問題ありません。
●初心者がつまずきやすい装備選びのポイント
初心者がよく失敗しがちなのが、
・価格だけで選んでしまう
・サイズ感を無視して買う
・用途に合わないものを買う
という3点です。登山は道具選びが安全に直結するため、特に靴やリュックなどの“体に合うもの”は慎重に選びましょう。
●予算はどれくらい必要?初期費用の目安
最低限の必須アイテムを揃える場合、2〜5万円程度が初期費用の目安になります。
特に登山靴・リュック・レインウェアの3つは質が安全に影響するため、できるだけ信頼できるメーカーのものを選ぶと安心です。
◆登山初心者におすすめの必須グッズ15選
①登山靴(最重要)
初心者がまず買うべきなのが登山靴です。スニーカーとは違い、滑りにくさ・足首の保護・グリップ力など、山での安全性が格段にアップします。
試着してフィット感を確認するのがポイント。
②バックパック(容量とフィット感が命)
日帰りなら20〜30L程度が目安。
腰ベルトがしっかりしているものを選ぶと、荷物の重さを腰に逃がせて疲れにくくなります。
③レインウェア(全天候に対応)
山の天気は急変しやすいので、雨が降っていなくても必ず持参しましょう。
防水性能・透湿性のバランスが重要です。
④速乾性インナー・Tシャツ
汗を吸ってもすぐ乾く素材だと、体を冷やさず快適に歩けます。
綿は乾きにくいため、登山では避けるのが基本。
⑤防寒着(フリース・ソフトシェル)
山の気温は想像以上に低下します。
薄手のフリースやウインドシェルがあると寒さ対策に効果的です。
⑥トレッキングポール
足腰の負担を大幅に軽減し、下山時の膝痛も防いでくれます。
初心者にも恩恵が大きいアイテムです。
⑦帽子(熱中症&日焼け対策)
夏場はもちろん、春や秋でも直射日光は強烈です。
つばが広めの帽子を選ぶと顔の日焼けも防げます。
⑧ヘッドライト(初心者ほど必須)
万が一、下山が遅れたときの必需品。
ライトなしの山道は本当に危険なので、必ず携行しましょう。
⑨水筒・ハイドレーション
脱水症状を防ぐため、こまめな水分補給は必須です。
ハイドレーションは歩きながら飲めるので非常に便利。
⑩地図アプリ・コンパス
スマホの地図アプリは便利ですが、万が一に備えてコンパスも併用するのが安全。
電波がなくても使えるアプリを入れておきましょう。
⑪救急セット
靴擦れ・切り傷・虫刺され対策はしておいて損なし。
行動中に起きた小さなトラブルにもすぐ対応できます。
⑫行動食(エネルギー補給)
ナッツ、チョコ、ようかん、エナジーバーなど、さっと食べられるものがベスト。
短時間の休憩でエネルギー補給できます。
⑬手袋(グリップ&防寒)
岩場や鎖場がある山ではグリップ力が重要。
寒い時期は防寒用としても役立ちます。
⑭サングラス
紫外線対策だけでなく、風や枝から目を守る役割もあります。
雪山では必須レベル。
⑮モバイルバッテリー(スマホの生命線)
地図アプリ・写真撮影などでバッテリーは減りがち。
安全確保のためにも必ず持っておきたいアイテムです。
◆登山グッズはどこで買うのがいい?初心者向けの選び方
●実店舗で試着すべきアイテム
・登山靴
・バックパック
・レインウェア
これらは体にフィットするかで快適性が大きく変わるため、実店舗での試着が理想的です。
●ネットで買っても大丈夫なもの
・行動食
・モバイルバッテリー
・グローブ
・ヘッドライト
小物類はネットの方が安く、レビューも参考にしやすいです。
●初心者が避けるべき失敗パターン
・安い靴で登山しようとする
・容量不足のリュックを選ぶ
・綿の服で登山に行く
こうした選択は、ケガや疲労、体温低下の原因になるので要注意です。
◆まとめ|これだけ揃えれば安全&快適に登山できる
初心者にとって装備選びは不安が多いですが、この記事で紹介した15点を揃えれば、安全に・快適に・楽しく登山を楽しむ準備が整います。
無理に高価なものを揃える必要はありませんが、最低限の装備があるだけで危険回避力は大きく変わります。
ぜひ、自分に合ったグッズを選び、安心して登山デビューしてください!

