ブログが読まれない本当の理由７選｜９割の人がやっている致命的ミス
しょや
しょやブログ
読まれるブログの特徴7選｜読まれないブログとの決定的な違い
しょや
同じようにブログを書いているのに、
「なぜか読まれる人」と「まったく読まれない人」に分かれる。
そんな現象を不思議に感じたことはありませんか？
実は、読まれるブログと読まれないブログには
はっきりとした“特徴の違い”があります。
しかもその差は、才能やセンスではありません。
この記事では、
読まれるブログの特徴と読まれないブログの特徴を比較しながら、
「何が違うのか」「どう直せばいいのか」をわかりやすく解説します。
今は読まれていなくても大丈夫です。
違いを知り、意識を変えるだけで、ブログは確実に変わります。
目次
読まれないブログに共通する7つの特徴
まずは、読まれないブログにありがちな特徴を見ていきましょう。
「自分も当てはまっているかも…」と感じたら、改善のチャンスです。
誰に向けたブログかわからない
読まれないブログの多くは、
ターゲット読者が曖昧です。
・初心者向けなのか
・経験者向けなのか
・誰のどんな悩みを解決したいのか
これが決まっていないと、
読者は「自分向けの記事じゃない」と感じてすぐに離脱します。
タイトルが抽象的で弱い
タイトルがぼんやりしていると、
検索結果で選ばれません。
たとえば
「ブログ運営について思うこと」
のようなタイトルでは、
何が書いてあるのか伝わらないからです。
読まれないブログほど、
タイトルで損をしているケースが非常に多いです。
導入文が長く、自分語りになっている
いきなり
・ブログを始めたきっかけ
・個人的な感想
から入ると、読者はついてきません。
読者が知りたいのは
あなたの話ではなく、自分の悩みの答えです。
記事構成が整理されていない
話題があちこちに飛び、
結局何を言いたい記事なのかわからない。
これも読まれないブログの典型です。
見出しを流し読みしただけで
内容が理解できない記事は、
最後まで読まれにくくなります。
文章が読みにくい・スマホ非対応
・1文が長い
・改行が少ない
・文字が詰まりすぎている
こうした文章は、
スマホでは特に読みにくく感じます。
読みにくいと感じた瞬間、
読者はページを閉じてしまいます。
書いて終わりで改善しない
記事を書いたあと、
タイトルや導入文を見直していますか？
読まれないブログほど、
書いて終わりになりがちです。
ブログは「育てるもの」。
改善しなければ、結果も変わりません。
記事のゴールが曖昧
・何を伝えたいのか
・読者にどうなってほしいのか
これが決まっていないと、
記事全体がぼやけます。
ゴールがない記事は、
読者の記憶にも残りません。
読まれるブログに共通する7つの特徴
次に、読まれるブログの特徴を見ていきましょう。
先ほどの「読まれない特徴」と対になっています。
読者が明確に決まっている
読まれるブログは、
誰のどんな悩みを解決するかがはっきりしています。
そのため、
「これは自分のための記事だ」
と読者がすぐに感じられます。
タイトルで悩みと答えが伝わる
読まれるタイトルは、
・悩みが明確
・得られる答えが想像できる
という特徴があります。
検索結果を見た瞬間に
「これを読めば解決しそう」
と思わせる力があります。
導入文で「読む理由」を示している
導入文では、
・悩みへの共感
・この記事を読むメリット
がはっきり示されています。
だからこそ、
「もう少し読んでみよう」
と続きを読んでもらえるのです。
構成がシンプルで論理的
読まれるブログは、
見出しを追うだけで話の流れが理解できます。
情報が整理されているため、
流し読みでも内容が頭に入ります。
スマホで読みやすい文章設計
・短い文章
・適度な改行
・余白を意識
これだけで、
読者のストレスは大きく減ります。
読みやすさは、
内容と同じくらい重要です。
改善を前提に運営している
読まれるブログの運営者は、
最初から完璧を目指していません。
アクセスを見て
・タイトルを変える
・導入文を修正する
といった改善を繰り返しています。
記事の目的とゴールが明確
「この記事を読んだ読者に、どうなってほしいか」
これが決まっているから、
文章にも一貫性があります。
読後感が良く、
「読んでよかった」と思われやすいのです。
読まれるブログに変えるために今日からできること
ここまで読んで
「自分は読まれない特徴ばかりだ…」
と感じた方も大丈夫です。
今日からできることはシンプルです。
- 1記事1つの悩みに絞る
- タイトルと導入文を最優先で見直す
- 読まれない特徴を1つずつ潰す
一気に完璧を目指す必要はありません。
よくある勘違い｜読まれない＝才能がないではない
ブログが読まれないと、
「自分には向いていない」
と感じてしまいがちです。
しかし、ほとんどの人が
同じところでつまずいているだけです。
実際、「なぜブログが読まれないのか」という原因を知らずに遠回りしている人が大半です。
（※原因を詳しく知りたい方はこちらの『ブログが読まれない本当の理由７選』の記事もぜひ参考にして下さい）
あわせて読みたい
ブログが読まれない本当の理由７選｜９割の人がやっている致命的ミス
まとめ｜読まれるブログの特徴を真似するだけでいい
読まれるブログと読まれないブログの差は、才能ではなく意識と設計の違いです。
まずは、読まれるブログの特徴を1つ真似する。
それだけで、ブログは少しずつ変わっていきます。
焦らず、正しい方向で続けていきましょう。
ここまで読んで、「読まれるブログと読まれないブログの違いは分かったけど、
実際にどう書けばいいのかがまだ不安…」
と感じた方もいるかもしれません。
そんな方におすすめなのが『沈黙のWebライティング』です。
この本では、
・検索意図の考え方
・読まれるタイトルと導入文
・読者を離脱させない文章構成
といった、この記事で解説した
「読まれるブログの特徴」を、ストーリー形式で学べます。
難しいSEO本が苦手な人でも読みやすく、
「なぜ自分のブログは読まれなかったのか」が
自然と理解できる一冊です。
読まれるブログに近づくための土台作りとして、
一度チェックしてみても損はありません。
リンク
ABOUT ME
「しょやブログ」運営
2020.7.26開設／SNSフォローお願いします！
