猫が鳴いて呼ぶ理由とは?何度も鳴く本当の気持ち
家の中で過ごしていると、
突然どこからか「ニャー」と呼ばれたような気がして、
思わず振り返ったことはありませんか?
近くに来るわけでもなく、
ただこちらを見ながら鳴いている姿を見ると、
「今のって呼ばれた?」と感じてしまいますよね。
何度も鳴いてくると、
「何か要求があるのかな?」
「体調が悪い?」
と少し心配になることもあるかもしれません。
実は、猫が鳴いて呼ぶ行動には、
ちゃんとした理由や伝えたい気持ちが隠されています。
この記事では、
猫が鳴いて呼ぶ理由や、何度も鳴くときの心理、
その声に込められた本当の意味をわかりやすく解説していきます。
猫の鳴き声の意味を知ることで、
今まで以上に気持ちが通じ合うようになるはずです。
猫が鳴いて呼ぶのはなぜ?
家の中で過ごしていると、
どこからか「ニャー」と呼ばれたような気がして、
思わず振り返ってしまうことはありませんか?
猫の鳴き声は、ただの声ではなく、
人に気持ちを伝えるための大切なコミュニケーションです。
特に成猫が鳴く相手は、ほとんどが飼い主。
猫は「声を出せば伝わる」と学習していくのです。
そのため、猫が鳴いて呼ぶ行動には、
必ず何かしらの意味や目的があります。
猫が鳴いて呼ぶ主な理由
猫が鳴いて呼ぶときに多いのは、何かしらの要求がある時や「構ってほしい」「そばにいてほしい」という気持ちです。
甘えたいときや、ひとりで退屈しているとき、猫は声を使って存在をアピールします。
また、ごはんの時間が近い、
遊びたい気分など、
具体的な要求がある場合も少なくありません。
猫にとって鳴くことは、
飼い主に向けた“お願いのサイン”なのです。
お腹が空いて鳴く
ごはんの時間が近づくと、猫は分かりやすく鳴いて知らせてくることがあります。
- 毎日決まった時間にごはんをあげている
- 鳴くとすぐ反応してもらえる
こうした経験がある猫ほど、
「鳴けば伝わる」と学習しやすくなります。
キッチンの前で鳴いたり、飼い主の足元で訴えるように鳴く場合は、お腹が空いているサインの可能性が高いでしょう。
お水が欲しくて鳴く
意外と見落とされやすいのが、「お水が飲みたい」という理由です。
水皿が空いていたり、猫の餌や毛が紛れていたり、少し汚れていたりすると、猫は鳴いて知らせることがあります。
特に、普段からきれいなお水を好む猫は、わずかな変化にも敏感です。
理由が分からず鳴いているときは、一度お水の状態を確認してみると安心です。
退屈・遊びたくて鳴く
猫が何度も鳴いて呼ぶとき、
退屈や遊び足りなさが原因になっていることもあります。
運動量が足りなかったり、
ひとりの時間が長く続いたりすると、
「遊んでほしい」という気持ちを鳴いて伝えようとします。
特に若い猫や活発な性格の猫は、
エネルギーが余ると鳴きやすくなる傾向があります。
短時間でも一緒に遊ぶ時間をつくることで、
気持ちが落ち着き、鳴き方がやわらぐこともあります。
遊んであげれる時は猫じゃらしのようなおもちゃで一緒に遊んであげたりしましょう。レインボーキャットチャーマが耐久性、食いつきともにおすすめです。
忙しい時や手が離せない時のために自動おもちゃが一つあると便利です。
トイレが汚くて鳴く
トイレの状態が原因で鳴く猫も少なくありません。
猫はとてもきれい好きな動物のため、
- 砂が汚れている
- においが気になる
- トイレが混み合っている
といった状況を強く嫌がります。
トイレの近くで鳴いたり、落ち着かない様子を見せている場合は、環境への不満を伝えている可能性があります。
鳴いている理由が分からないときは、トイレの掃除や砂の状態を見直してみるのも大切です。
何度も鳴くときに考えられる心理
猫が何度も鳴いてくるときは、
伝えたい気持ちが強い状態だと考えられます。
・すぐに気づいてほしい
・要求が通っていない
・不安や寂しさを感じている
こうした気持ちが重なると、
鳴く回数や声の大きさが増えることがあります。
ただし、いつもと違う鳴き方や、
明らかに苦しそうな声の場合は、
体調不良の可能性もあるため注意が必要です。
名前を呼ぶように鳴くのはなぜ?
猫がまるで名前を呼ぶように鳴くことがあります。
これは、飼い主の声や話し方をよく聞いていて、「こうやって鳴くと反応してもらえる」と学習しているためです。
人の声の高さやリズムを真似しながら、自分なりの鳴き方を作っている猫もいます。
その姿は、まるで会話をしようとしているように感じられますね。
実際に感じた猫の鳴き声【体験談】
実際に猫と暮らしていると、鳴き声にもはっきりとした個性があることに気づきます。
我が家では現在3匹の猫と暮らしていますが、それぞれ鳴き方やなくタイミングがまったく違います。
1匹はとにかくよく鳴く。私がいなくなったり何かあるとすぐに鳴く子。ひとりで走りながら鳴いているときもあります。
もう1匹はあまり鳴かないけど、名前を呼ぶと「ンにゃ」とこちらに走ってくる子。
もう1匹はほとんど鳴かないけど、撫でている時などにごく稀に「にゃ、にゃ」と短く鳴く子。
声を通して気持ちが伝わる瞬間は、猫と会話しているようでとても愛おしく感じますね。
キャットタワーや猫用のベッドなど落ち着いて過ごせる居場所を用意してあげると、鳴いて呼ぶ回数が少し減り、静かに近くでくつろぐ時間が増えたように感じます。
猫が安心できる空間があるだけで、気持ちが落ち着きやすくなるのかもしれません。
こちらの猫壱のバリバリボウルは爪研ぎ兼、ベッドにもなって我が家の3匹の猫たちにも好評だったのでおすすめです。
猫が鳴いているときの正しい対応
猫が鳴いているときは、まず落ち着いて様子を見ることが大切です。
すぐに対応すべきなのは、
・体調が悪そうなとき
・いつもと明らかに違う鳴き方のとき
一方で、要求鳴きの場合は、毎回すぐ反応してしまうと、鳴けば叶うと学習してしまうこともあります。
猫の様子や鳴き方を見ながら、無理のない距離感で応えてあげましょう。
猫の鳴き声は大切なメッセージ
猫が鳴いて呼ぶのは、
飼い主と気持ちを通わせたいというサインです。
声の大きさや回数には、
猫なりの感情が込められています。
その意味を理解することで、
猫との関係はより深まっていくでしょう。
鳴き声は、猫から届く大切なメッセージ。
その声に耳を傾けることが、信頼を育てる第一歩なのかもしれません。
猫が鳴いて近くに来たとき、やさしく撫でることで落ち着くこともあります。
無理のないスキンシップは、猫にとって安心につながる大切な時間です。

