腹筋ローラーができるようになる方法|初心者ができるまでの4つのステップ
腹筋ローラーを使ってみたものの、
「一回もできない」「膝コロでも戻れない」
そんな状態で止まっていませんか?
動画では簡単そうに見える腹筋ローラーですが、
実際にやってみると想像以上に難しく、最初からできない人の方が多いトレーニングです。
「腹筋が弱すぎるのかも」
「向いていないのかな」
そう感じてしまうのも無理はありません。
ですが、腹筋ローラーができない原因は、
才能や根性ではなく、
やり方と順番を知らないだけというケースがほとんど。
腹筋ローラーには、
腹筋の強さだけでなく、
体の使い方・安定性・慣れが必要です。
この記事では、
腹筋ローラーが一回もできない初心者でも、
無理なく「できる」に近づくためのステップを、
順番に分かりやすく解説します。
腹筋ローラーを諦める前に、
ぜひ一度、正しい順番を確認してみてください。
最終ゴールは「立ちコロ」。膝コロは通過点
まずはっきりさせておきます。
この記事のゴールは、
膝コロができるようになることではありません。
膝コロは、立ちコロに進むための準備段階(通過点)です。
いきなり立ちコロができないのは、
腹筋が弱いからというよりも、
- 体を固める力が足りない
- 動きに慣れていない
- フォームが安定していない
この状態で挑戦してしまうから。
だからこそ、
正しい順番で段階を踏む必要があります。
ステップ① 腹筋を「使う感覚」を身につける
最初に必要なのは、
腹筋を鍛えることよりも
腹筋に力を入れる感覚を作ることです。
腹筋ローラーができない人の多くは、
腹筋に力が入る前に体が崩れています。
この段階では、
- クランチ
- 補助付き腹筋トレーニング
などで十分です。
重要なのは回数ではなく、
「腹筋が働いている感覚が分かるかどうか」。
10回できなくても問題ありません。
ステップ② メディシンボールで腹筋トレを一段引き上げる
次の段階では、
いつもの腹筋トレーニングに
負荷と安定性の要素を加えます。
メディシンボールは「持ったまま使う」
メディシンボールは、
特別な種目をやるための道具ではありません。
- クランチ
- ロシアンツイスト
を行う際に、持ったまま行うことで、
- 重心が変わる
- 反動が使えなくなる
- 体を固めないと動けなくなる
という状態が生まれます。
これは、
腹筋トレを腹筋ローラーに近い負荷と動きに変換するためのステップです。
ステップ③ 膝コロで「戻れる動き」を作る
ここで初めて、腹筋ローラーを使います。
可動域は小さくてOK
前に大きく転がす必要はありません。
- 少し前に出る
- 必ず戻れる位置で止める
これを繰り返します。
回数は1〜3回でも十分
腹筋ローラーは、
回数を競うトレーニングではありません。
1回でも安定して戻れれば成功です。
この段階での目的は、
「戻れる動き」を体に覚えさせること。
ステップ④ 安定した環境で成功体験を積む
初心者ほど、
腹筋ローラーの安定性の影響を強く受けます。
不安定なローラーでは、
- 軌道がブレる
- バランスを取るだけで精一杯
- 腹筋を使う前に体が崩れる
という状態になりやすくなります。
安定性の高い腹筋ローラーを使うことで、
- フォームを保ちやすい
- 恐怖感が減る
- 正しい動きを反復しやすい
結果として、
立ちコロに進むための土台が作られます。
立ちコロを目指すなら、最初のローラー選びが重要
腹筋ローラーができるようになるかどうかは「正しい動きを反復できる環境があるか」で決まります。
初心者が立ちコロを目指す途中で挫折しやすい原因のひとつが、ローラー自体の不安定さです。
不安定な腹筋ローラーでは
- 軌道がブレる
- バランスを取るだけで精一杯になる
- 腹筋を使う前に体が崩れる
という状態になりやすく、正しいフォームを身につける前に失敗体験だけが積み重なります。
そこで選択肢になるのが、4輪構造で安定性が高く、肘サポート付きの腹筋ローラーです。
- 安全性がある
- フォームを保ちやすい
- 恐怖感が減る
- 小さな可動域から安全に練習できる
結果として、膝コロ → 立ちコロへ進むための土台を作りやすくなります。
無理に回数を増やすより、まずは正しい動きを失敗せずに繰り返せる環境を整えることが、立ちコロへの一番の近道です。
膝コロが「楽」になったら、立ちコロの準備完了
立ちコロに進む目安はシンプルです。
- 膝コロで怖さがない
- 戻る動きが安定している
- フォームを意識できている
この状態になったら、
立ちコロに挑戦する準備が整っています。
最初は、
- 壁を使う
- 可動域を極端に小さくする
など、立ちコロも段階的に始めましょう。
まとめ
- 腹筋ローラーの最終ゴールは立ちコロ
- 膝コロは通過点でしかない
- いきなり立ちコロは失敗の元
- 正しい順番を踏めば、必ず近づける
腹筋ローラーができないのは、
才能や根性の問題ではありません。
順番を守れれば、立ちコロは現実的な目標です。

