『バナナ』知れば知るほど凄すぎる!バナナが筋肉増強に役立つ理由まとめ
こんにちは、しょやです。
『バナナ』ってアスリートの方や筋トレしている方がよくとっているイメーシがありませんか?
なぜ体を鍛えている方から『バナナ』はこんなにも愛されているのでしょうか。知れば知るほどに凄すぎる。
筋肉増強効果や栄養についてなど『バナナ』についてまとめてみました。
バナナを食べると筋肉増強に効果はあるのか
効果は抜群にあります!
そもそも筋肉を効率良くつけるためには毎日の食事がとても大切です。
- バナナの栄養はとても優れている
- 筋肉の修復、疲労回復には栄養が必要
- 高タンパク質食材のサポート
バナナにはビタミンやミネラルなどといった栄養素が豊富に含まれています。さらに体内に吸収される時間も早いため栄養補給に優れています。
タンパク質に関しては正直含まれてはいますが、その量は決して多いとは言えません(100gあたり1.1g)
しかし!筋肉の修復、疲労回復の栄養。そして高タンパク質食材のサポートと、控えめに言ってもバナナは最強。
バナナの栄養素
バナナの栄養素にはカリウムやタンパク質、ビタミンなどの栄養素が豊富に含まれております。
バナナ1本(100g)あたりの栄養素
- エネルギー 86kcal
- 水分 75,4g
- タンパク質 1.1g
- 脂質 0.2g
- 炭水化物 22.5g
- カリウム 360mg
- カルシウム 6mg
- マグネシウム 32mg
- 鉄 0.3mg
- カロテン 56μg
- 葉酸 26μg
- ビタミンA(β-カロテン当量) 56μg
- ビタミンB1 0.05mg
- ビタミンB2 0.04mg
- ビタミンB6 0.38mg
- ビタミンC 16mg
- ビタミンE 0.5mg
- ナイアシン0.7mg
- 食物繊維総量 1.1g
筋肉が作られる時に必要なビタミンBが多く含まれています。
その量なんと納豆の3倍!
疲労回復の促進や体内の水分量を調節するカリウムはリンゴ3個分!
筋肉の疲労を回復するポリフェノールも含まれていたり、インスリンというタンパク質の吸収率を高め、筋肉の合成を促進する効果があるといかに『バナナ』がすごいということがわかります。
バナナの熟成度で栄養素や効果が変わる?
【青めのバナナ】
難消化性デンプンが多く整腸効果が期待できる。
【黄色バナナ】
ビタミンB2やB3(ナイアシン)B6が多く含まれており美肌など美容効果が期待できる。
【茶色バナナ】
IL-12という物質が増加することによって免疫力アップの効果と燐(りん)脂質を含有して胃潰瘍の抑制効果が期待できます。
乾燥バナナも筋肉増強に役立つ
黒田屋 バナナチップス 1000g フィリピン産 チャック袋 (ココナッツオイル使用)バナナといえば生のイメージも強いですよね。
しかしこの乾燥バナナも筋肉増強にオススメです。
上記の黒田屋のバナナチップスはチャック袋に入れられており保管が楽。ココナッツオイルを使用。
生と乾燥ではビタミンB6の量に差が出ます。
- 生バナナ 0.38mg
- 乾燥バナナ 1.04mg
このビタミンB6は健康維持に関わるさまざまな働きがあります。
糖分が多くなるため食べ過ぎには注意が必要ですが乾燥バナナも食べるようにすると筋肉増強や健康維持にはオススメです。
バナナで太るというのは本当なのか
「バナナは糖質が高いから太る」なんて噂話を聞いたことがある人も少なくないはず。
はっきり言います!!
バナナで太るということは正直考えづらいです。もし『バナナ』が原因で太るというならその前に3食の食事生活を見直してみてください。
カロリー | 糖質 | |
バナナ(100g) | 86kcal | 22.5 |
ご飯(150g) | 252kcal | 36.8g |
食パン(80g) | 211kcal | 26.6g |
こう見るとバナナは低カロリーではありますが、糖質はそこそこ高く見えますよね。しかしバナナに含まれる果糖は血糖値が上がりにくく肥満に直結するものではありません。そもそもご飯や食パンなどの糖質とは種類が違うのです。
このことからバナナで太るというのは考えづらいと言えます。
まとめ
バナナの凄さいかがだったでしょうか。
他にもオリゴ糖が含まれており腸内環境を整えてくれるため便秘解消によかった入りと良い効果ばかりあります。
しかし何事も摂りすぎはよくないので1日1本程度にしておきましょう。
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