「痩せる」習慣◯選!知らない人が多すぎる「太る」習慣のヒミツ
痩せたいと思ってダイエットやトレーニングをしてもなかなか痩せない人は意外と「痩せる習慣」をしていなかったり、無自覚のうちに「太る習慣」が身についてしまっていることがあります。
太りやすい原因というと、まず最初に”食生活”を考える方が多いかもしれませんが実はそれ以外の習慣が原因になっている場合も多いです。
今回は痩せやすい体質になるための習慣と、知らない人が多い太る習慣について紹介します。
痩せる習慣
①日光をしっかり浴びる
さまざまな研究データから睡眠不足になると太りやすくなるということが明らかになっています。
日光を浴びることで
②水を十分飲む
ドイツの世界肥満学会の研究で「水を飲むだけで消費カロリーが増える」ということが明らかになっています。
③3食しっかりと食べる
痩せたいからダイエットのためと言って食事を抜いたり、極端に食べる量を減らす人がいますがそれは逆効果で3食きちんと食べることが大切です。
食べないで体重を減らそうとすると当然体を動かすために必要なエネルギーが不足し、足りないエネルギーは筋肉を分解して補おうとします。
筋肉が減るということは、基礎代謝が下がり脂肪が燃焼しにくい「痩せにくい体」になるのです。
食事はしっかり3食、そして偏った食事をしないで5大栄養素をバランスよく摂るように心がけましょう。
- タンパク質(肉・魚・卵・納豆など)
- 脂質(バター・オリーブオイル・ごま油など)
- 炭水化物(ごはん・パン・麺類・バナナなど)
- ビタミン(苺・りんご・みかん・キャベツ・人参など)
- ミネラル(牛乳・小魚・わかめ・きのこなど)
④タンパク質を摂る
「ダイエットにはタンパク質が重要」と言われるように痩せやすい体を作るのにタンパク質を摂ることが重要です。
なぜなら”タンパク質の摂取=筋肉量の増強”に繋がるから
筋肉量が増えると基礎代謝が上昇、必然的に脂肪が燃焼しやすい「痩せやすく太りにくい体」が出来上がります。
タンパク質は筋肉以外にも臓器・肌・髪の毛・爪などを作る材料にもなるので、痩せやすい体にするためにも健康のためにもタンパク質はしっかり摂るようにしましょう。
筋トレ・有酸素運動をする
ストレッチをする
活動量を増やす
「運動しているから大丈夫」と思って家にいる時間ずっとゴロゴロしながらスマホを触っていては痩せる習慣とは言えません。
消費カロリーを増やして痩せる習慣にするためにも
- 家の中でも少し動いてみる
- 近くのコンビニなど買い物に行くときは歩いてみる
- エスカレーターやエレベーターを使わないで階段を使う
など日常生活でも活動量を増やす意識をしてみましょう。
ちゃんとお風呂に浸かる
睡眠の質を高めて痩せやすい体にするためにお風呂に浸かることも大切です。
熱すぎるお湯は心拍数・呼吸数・血圧・発汗量が上昇し、寝つきが悪く睡眠の質を下げてしまうので注意が必要です。
ぬるま湯にゆっくりと浸かることが睡眠には効果的!
しっかり睡眠をとる
太る習慣
朝食を抜く
食べる量が多い
野菜を食べない
早食いをしている
「よく噛まないと太る」「早食いをしていると太る」というのはよく言われることなので耳にしたこともあるのではないでしょうか。
食事をすると脳内の満腹中枢(まんぷくちゅうすう)が反応して満腹感を知らせますが、これにはある程度の時間が必要となります。
そのため早食いをすると満腹感が得られる前に”必要以上の多くの食事”をとってしまい肥満に繋がります。
- 噛む回数を増やす
- 一口の量を減らす
- 水分で食事を流し込まない
- 飲み込んでから次の食べ物を口に入れる
柔らかい食べ物だと余計によく噛まないで飲み込んでしまいがちですが、歯応えのないものでもしっかりと噛んで食事をするように心がけましょう。
間食にお菓子やジュース
運動不足
猫背・姿勢が悪い
お風呂をシャワーで済ます
体重計で計らない
寝る前にスマホやPCを見る
スマホやPCから発せられるブルーライトは脳を覚醒させて睡眠の質を下げてしまう効果があります。
そのため寝る前のスマホ操作は睡眠の質を下げ、結果的に太りやすい体になってしまいます。
睡眠不足
痩せる習慣・太る習慣まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は痩せる習慣と太る習慣について紹介しましたが、共通して言えることは「食事」「運動」「睡眠」がとても重要ということです。