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ゲーム用語で使われるpay to lose
直訳すると「負けてもお金を払う」となりますが、その意味やどんなシーンで使われるのか解説します。
ゲームでも使われる「Pay to Lose」
プレイヤーが課金して手に入れたアイテムやスキンなどが、逆に弱体化したりゲームプレイにおいて不利に働くことを言います。
FPSゲームで例えるなら、FPSにおいて超重要な視界がお金を払って買ったスキン(キャラクターやアイテムの外観変更)のせいで視界が見えにくくなるなど。
「Pay to Lose」と反対の意味で使われるのは「Pay to Win」(勝つためにお金を払う)これは課金することによってプレイヤーが強くなる、有利になることを言います。
そんな不利になるものを買うことなんてあるのか、ゲーム会社からしてもいいことなんてないのではと思うかもしれませんがこの「Pay to Lose」にもメリットがあります。
それは無課金や微課金ユーザーと重課金ユーザーの格差を作らないというメリットがあります。この格差がお金を払わないと強くなれないとなると課金しないユーザーはどんどん離れていき、結果ゲームのプレイヤーが減るからです。
無料ゲームも多い中でゲームの人気を上げるには、盛り上げるためにはライトユーザーの存在は絶対に必要となります。
バグなどでゲーム会社が「Pay to Lose」を意図していない場合ということもありますが、お金でなく実力(プレイスキル)が重視されたゲームではあえてアイテムやスキンなどを「Pay to Win」にしない場合もあります。
プレイヤーが「見た目をカッコよくしたい」「可愛くしたい」と不利になるのを分かった上で購入する場合もあります。