猫が甘えてくる理由とは?くっついてくる・すりすりする行動の本当の意味
猫と一緒に暮らしていると、
なぜか急にくっついてきたり、足元を離れなかったりすることはありませんか?
何もしていないのに、そっと体を寄せてきたり、
すりすりと顔をこすりつけてきたりすると、
「どうしたの?」と思いながらも、思わず嬉しくなってしまいますよね。
猫は気まぐれな動物と言われることもありますが、
実はその甘え行動には、ちゃんとした理由や気持ちが隠されています。
「猫が甘えてくるのはなぜ?」
「くっついてくるのは信頼されている証拠?」
「この行動って愛情表現なの?」
そんな疑問を感じたことがある方に向けて、
この記事では猫が甘えてくる理由や、行動に込められた本当の意味をわかりやすく解説していきます。
猫の気持ちを知ることで、
今まで以上に愛おしく感じられるようになるはずです。
猫が甘えてくるのはなぜ?
猫と暮らしていると、急に体を寄せてきたり、そばから離れなくなったりすることがあります。
そんな姿を見ると「どうしたの?」と思いながらも、思わず心が和みますよね。
猫は気まぐれな動物と思われがちですが、甘える行動にはきちんと意味があります。
それは単なる気分ではなく、信頼や安心感の表れです。
野生の猫は、無防備になることを極端に避けます。
そのため、人のそばでくつろいだり、体を預けたりする行動は、
「ここは安全な場所」「この人なら大丈夫」という強い気持ちがあってこそ見せるものなのです。
猫がそばにいるだけで心が落ち着く理由については、
こちらの記事で詳しくまとめています。

猫がくっついてくる理由
猫がぴったりと体を寄せてくる理由のひとつは、体温を感じて安心したいという気持ちです。
人の体温は猫にとって心地よく、リラックスしやすい環境になります。
また、くっつくことで
「自分の大切な存在である」という確認をしている場合もあります。
特に眠いときや不安なときほど、猫は信頼している相手の近くを選びます。
何も言わずそっと寄り添う姿は、猫なりの甘え方なのです。
猫がすりすりしてくる行動の意味
猫が顔や体をすりすりしてくるのは、とてもよく見られる行動です。
この仕草には、においをつけるマーキングという意味があります。
猫にとってにおいは重要なコミュニケーション手段。
すりすりすることで、
「この人は仲間」
「安心できる存在」
という印をつけています。
つまり、すりすりは単なる可愛い仕草ではなく、
猫が心を許した相手にしか見せない愛情表現なのです。
膝に乗る・近くで寝る理由
猫が膝の上に乗ったり、すぐそばで眠ったりする行動は、
非常に信頼度の高いサインです。
眠っている間の猫は無防備になります。
その状態で人の近くを選ぶのは、危険を感じていない証拠。
特に背中を向けて眠る場合は、
「守られている」「安心できる」という気持ちが強いと考えられます。
実際に感じた猫の甘え行動【体験談】
実際に猫と暮らしていると、甘え方は本当にさまざまだと感じます。
我が家では現在、3匹の猫と一緒に暮らしていますが、
それぞれ甘え方がまったく違います。
ある猫は、とにかく体をぴったりくっつけてくるタイプ。
別の猫は、少し離れた場所から静かに見守るようにそばにいます。
そしてもう一匹は、甘えたいときだけそっと寄ってくる慎重派です。
同じ家で暮らしていても、性格によって距離感はまったく違います。
それでも共通しているのは、安心しているときほど距離が自然と近くなるということ。
忙しい一日の終わりに、何も言わず隣に座ってくれるその存在に、
「信頼してくれているんだな」と感じる瞬間があります。
猫の甘えてくる姿に、静かでやさしい気持ちが込められているのだと実感しています。
猫が甘えてこないときに考えられる理由
「うちの猫はあまり甘えてこない」と不安に思う方もいるかもしれません。
しかし、甘え方には大きな個体差があります。
・もともと自立心が強い性格
・距離を保つことを好むタイプ
・環境の変化に敏感
こうした猫は、ベタベタした行動をあまり見せないこともあります。
大切なのは、無理に甘えさせようとしないこと。
猫のペースを尊重することで、時間をかけて距離が縮まっていく場合も多いのです。
猫の甘え行動は信頼の証
猫が甘えてくる行動は、
「あなたと一緒にいると安心できる」という気持ちの表れです。
くっついてくることも、すりすりすることも、
そばで眠ることも、すべてが猫なりの愛情表現。
その形は猫によって違っていても、
信頼している気持ちに変わりはありません。
猫の行動を知ることで、
日々の何気ない仕草がより愛おしく感じられるようになるでしょう。

