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【体験談】パチスロをやめた理由【10数年やって得たものは何もありません】

しょや

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私は現在はパチスロから完全に引退して、今ではパチスロに全く魅力を感じませんが、10年以上やり続け、過去には1日で十数万円の負けも何度も経験しています。

休みの日は朝から並んで、閉店まで打ち続けて…気づけば1日が終わっている。
勝てる日もあったけど、振り返れば手元には何も残っていませんでした。

何度も馬鹿馬鹿しくて「もうやめよう」と思っても気づけば欲に負けてまた行って、そして気づけば取られた分を取り戻そうとやめることを忘れ、また行き始めてを何度も繰り返していました。

「やめたいのにやめられない」
「気づいたらまたホールにいる」

そんな自分が嫌で仕方なかったけれど、辞めるきっかけも理由も見つからず、
ズルズルと10年以上も続けてしまいました。

しかし、ある日を境に、僕はパチスロを 完全にやめる 決断をしました。
この記事では 10数年続けたパチスロをやめたリアルな理由 と
辞めて気づいたこと・何が変わったのか を本音で書いていきます。

そんな私がパチスロを完全に引退した理由について紹介します。

この記事が過去の私と同じように「辞めたいのに辞められない」 と悩んでいる人に、少しでも背中を押せる内容になれば嬉しいです。

パチスロを10年以上続けても、結局手元には何も残らなかった

10数年、ずっとパチスロを続けてきました。
勝った日もあったし、まとまったプラスの日だってありました。
でも、それ以上に負けた日の悔しさと後悔の積み重ねのほうが圧倒的に大きかった。

終わって家に帰ると、財布の中はいつもスカスカ。
貯金残高を見るのが怖くて、通帳も開きたくない。
気づけば 何百万というお金と、膨大な時間 を失っていました。

思い出そうとしても、鮮明なのは「勝った日の興奮」と「負けた日の絶望」だけ。
それ以外の時間は、全部ただの空白です。

振り返っても、
本当に手元に残っていたものは何もありませんでした。

私がパチスロを完全にやめた理由

①お金がなくなるスピードが異常だった

給料日になると、いつのまにかホールへ足が向いていました。
「今日は勝てそうな気がする」「この台ならいける」
そんな根拠のない期待に支配され、気づけばATMへ走っている。

冷静に考えれば、数時間で数万円が消える遊びなんて異常です。
負けたあとで後悔しても、もう戻ってこない。

汗水流して働いて稼いだお金が、一瞬で消えていく虚しさ。

②とてつもなく時間を無駄にしている感覚

朝イチから並んで、閉店まで打つ。
「今日は勝てるまで帰らない」
そんな日が何度もありました。

でも、帰り道にいつも思うんです。

「あれ?今日って何してたんだっけ?」

仕事のスキルも増えない、何かが身につくわけでもない。
ただ椅子に座ってレバーを叩き、ボタンを押していただけ。

人生で一番大切な“時間”を、ただ溶かしていただけでした。

③人間関係を悪化させる

付き合っていた恋人と喧嘩になることもありました。
友達との約束を断ってまでホールに行った日もあります。

勝った日は機嫌が良くて、負けた日はイライラして人に当たる。
そんな自分が嫌いでした。

パチスロ中心の生活は、確実に人間関係を壊します。

⑤勝っても負けても結局満たされなかった

勝った時の一瞬の快感だけが目的になっていました。
でもその興奮は、次の日にはもう消えてしまう。

そしてまたホールへ行って、同じことを繰り返す。

「俺、何のためにやってるんだろう?」

本当に欲しかったのは お金でも、快感でもなく、自分の人生の充実感 だったと気づきました。

勝てないと完全に悟った

余裕で1日で10万円が無くなるのに勝ってもしれて

汗水流して稼いだお金を、見ず知らずの店員に配っているようなもの

パチスロで勝ちたい。負けた分を取り戻したいというのは不可能で、こう思えば思うほど沼にハマっていくのだと気づきました。

パチスロしかやることないのは勘違い

ただ欲に負けていただけ

自己肯定感の低下

不衛生・子供のような大人の多さ

いつからかパチスロには、トイレに入って手も洗うことが出来ない不衛生な人があまりにも多すぎるということに気付きました。

これに関してはシンプルに汚くてそういった人が触れたものに触りたくない。ただでさえ人が多くウイルスの感染リスクも多いであろう中、余計に変な菌をもらいそうと感じました。

そして激昂して台に当たる子供のような大人の多さ。
あまりにも台が酷くイライラする気持ちは理解できますが、それを表で出して物に当たる。感情のコントロールもできないならやらなければいいのに。

もちろん全員が全員、こうした人ではないのですがこういった人があまりにも多い。
私は絶対に同類になりたくない。これもやめた理由の1つです。

パチンコは娯楽ではなく搾取される場所。娯楽と呼ぶにはあまりにも

荷物が受け取れない

連絡に気付かない

勝っても負けても行った時点で店側の思うつぼ

勝っても面白くないことに気づいた

実機を4台ほど購入したこともありますが、結局演出なんてすぐに飽きる。お金がかかっていることで楽しいと錯覚

金銭感覚が完全に麻痺する

お金、時間、失ったものはあまりにも大きい。もう2度と取り戻すことはできない

パチスロをやめる決断をしたきっかけ

ある日、いつものようにホールでボロ負けして帰る

「こんな人生を続けていたら終わる」

その瞬間、スマホの収支アプリを開いて現実と向き合いました。
年間収支のマイナス額を見て、震えました。

そして僕は決めました。

「もう、パチスロと関わらない」

その日を境に、ホールへ行くのを完全にやめました。

■ パチスロにハマった人の末路

・気づけば何十万円が消えていた
・借金してでも打つようになった
・家族との関係が壊れた
・仕事がおろそかになった
・何年も時間が消えていた

特に、最も多い声が「失った時間への後悔」です。
お金は稼ぎ直せても、時間は二度と戻りません。

■ パチスロをやめた人の未来|得られるメリット

・毎月の貯金額が増えた
・自己肯定感が戻った
・時間に余裕ができた
・趣味が増えた
・人間関係が改善した
・生活の質が大幅に向上した

やめた人の多くは口を揃えて言います。
「もっと早くやめればよかった」と。

■ パチスロ以外で快感を得る具体的な方法

・運動や筋トレで達成感を得る
・副業で収入アップの楽しさを知る
・投資や貯金で資産を増やすゲーム感覚
・趣味や学習で成長の喜びを味わう
・友人や家族との時間で幸福感を高める

快感の源泉を変えれば、人生は大きく変わります。

パチスロをやめて気づいたこと

① 手元にお金が残るようになった

毎月、気づいたら数万円~十数万円が消えていました。
辞めてからは、自然とお金が残るようになりました。

② 自由な時間が増えた

休日が本当に“休日”になりました。
散歩をしたり、カフェに行ったり、本を読んだり…。
こんなに世界は広かったんだ、と驚きました。

③ 趣味や勉強に使える力が戻ってきた

資格の勉強をしたり、筋トレをしたり、
新しい挑戦のために時間とエネルギーを使えるようになりました。

④ 心が安定し、自信が戻った

負けて後悔する日々から解放され、
精神がとても軽くなりました。


パチスロを辞めたいなら、まずやるべきこと

  • 収支を記録する(現実を直視する)
  • ホールの近くや広告を避ける環境を作る
  • SNS・経験者の記事を見る
  • 辞めた後の未来を具体的に想像する

辞めたいと思った瞬間が、一番のチャンスです。


まとめ|10数年続けたパチスロをやめて気づいたこと

10年以上パチスロを続けても、
得たものは何もありませんでした。

失ったのは「お金」と「時間」と「自分への自信」。
でも辞めた今、少しずつ人生が戻ってきました。

今日が、人生の再スタートの日になるかもしれません。
やめたいと思ったその気持ちを大切にしてください。

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