ゲームは時間の無駄【大人になって後悔】
ゲームで遊んで終わったあとに「時間の無駄だな」と後悔することはないでしょうか。
たくさんの時間やお金を費やしても終わると残ったものはなにもなく、ただ後悔のみが残ります。
大半の人が趣味レベルで遊んでいるゲームですが、ゲームは時間の無駄なのか?もし少しでも感じたのであれば今一度”今やるべきことはゲームなのか”考えてみましょう。
ゲームは時間の無駄について
まず一番最初にことわっておきたいことは、ゲームが時間の無駄かどうかは人それぞれの価値観の問題であり正解というものはないということです。
ゲーム自体を否定する気はなく「ゲームが楽しい」と思っている人を否定する気もありません。
ゲームが楽しいという気持ちはわかりますし、私自身もゲームにのめり込んでいたゲーマーでした。今でも息抜きにゲームをすることがあります。
ただ、それとは別に「ゲームは時間の無駄」と発信する権利は誰にでもあり、幼少期から大人になるまでゲームに膨大な時間を溶かしてきた私個人の意見として参考にしてもらえたらと思います。
ゲームが時間の無駄だと思う理由
今までの人生、かなりの時間をゲームに費やしてきました。幼少期からゲームにハマり大人になってからも時には睡眠時間を削ってまでのめり込んでいた時期もあります。
およそ20年ほどゲームに時間を捧げてきた経験から「ゲームが時間の無駄」と感じる理由は
- ゲームには何の生産性もない
- 自己成長にも繋がらない
- 人生は思っているより短い
- 時間は本当に貴重なもの
ということです。
どれだけゲームにハマって上手くなってもそのゲームに飽きたり、ゲーム自体のサービスが終了したら残るものはなにもありません。
次のゲームが出たらまたハマってとその繰り返し。
歳をとっておじいちゃんになってもずっとゲームをやるであろう。という謎の自信を持っていましたが、ついに「ゲームは時間の無駄」なのだと後悔の気持ちがあります。
今でもやるのは友人やフレンドに誘われて気が向いた時のみ。一人ではほとんどやっていません。
今心からゲームについて思うことは「たまにやるのは気分転換、ハマるのは時間のムダ」。そしてハマればハマるだけゲームのレベルは上がっても自分の人生レベルはどんどん下がっていくということです。
ゲームが時間の無駄にならないのはゲームで稼ぐ場合
- プロゲーマーを目指す
- ストリーマーになる
- YouTuberになる
このようにゲームでお金を稼ぐ、ゲームで飯を食べていくとなればゲームが上手になる必要があるので、上達のために多くの時間を費やすことも必要だと思います。
ただゲームは娯楽なので基本的に一般人が娯楽でやるゲームは「ただの暇つぶし」であって将来のためのなんの投資にはなりません。
そして一般人がある程度ゲームが上手くなったところで何の役にも立ちません。
やるべき時はやるべきことをやる
まだ若い人たちに「人生のちょっとだけ先輩」として出来るアドバイスはやるべき時はやるべきことをしっかりとやる。ということです。
ゲームが楽しくてやらないといけないことがあっても疎かにしてゲームに夢中になってしまう気持ちもわかります。
人生には受験や就職など分岐点というものがありますが「やるべき時はしっかりとやる」これをしないと必ずツケは回ってきます。
若い貴重な時間は「今」しかなく、時間が経ってからでは戻ることは決してできません。
”人生の分岐点”に関わらずゲームにずっとのめり込む時間があるなら、もっと有意義な時間の使い方が他にたくさんあるのではと思います。
ゲームが時間の無駄とわかっていてもやめられない時の対処法
ゲームの中毒性がやばいということは私自身分かってはいます。
そこでゲームが時間の無駄だと分かっている。やめたいのになかなかやめられない方に向けて対処法を紹介します。
ゲームを完全に手放す
次から次に新しいゲームが出てきます。そこで気になる新しいゲームが出たらやってしまう、買ってしまうのがゲーマーの性。
つらい大きな決断になりますが思い切って「ゲームを完全に手放す」というのは本当に効果のあるやり方になります。
- 本体・ソフトを売る
- PC・スマホゲーは消去
誘惑に打ち勝って自分の気持ちを抑制できる人は問題ありませんが、誘惑についつい負けて「ゲームに時間を溶かしてしまう」「お金を注ぎ込んでしまう」人はこの方法一択です。
最初はつらくても数日もすると意外と平気だったと感じます。
ゲーム以外の趣味を作る
まとめ
ゲームは時間の無駄について私個人の意見を記事にしました。
ゲームが楽しい、ストレス発散になることも重々承知です。
ただ、やるべきことを疎かにしてゲームに没頭したり、やりすぎて「時間の無駄だった」「何の生産性もない」と悟ってしまうまでやりすぎないように気をつけましょう。
今一番大切なことを頑張ってやりましょう。