自撮りすると別人になるのはなぜ?顔が違って見える本当の理由とは
自撮りした写真を見て、「え…これ本当に自分?」と違和感を覚えたことはありませんか?
鏡で見る自分とあまりにも印象が違い、まるで別人のように感じてしまう。そんな経験をしたことがある人は、決して少なくありません。
「写真写りが悪いだけなのか」
「それともこれが本当の顔なのか」
そう不安になってしまうのも無理はないでしょう。
ですが、自撮りで別人に見えてしまうのには、顔立ちとは別のはっきりした理由があります。
この記事では
- 自撮りすると顔が違って見える原因
- インカメラが“別人”に見えやすい仕組み
- 自撮り=本当の顔ではない理由
を、できるだけわかりやすく解説していきます。
読み終えるころには、自撮り写真を見る時に感じていた違和感が、少し軽くなっているはずです。
自撮りすると別人に見えるのはなぜ?
結論から言うと、自撮り写真は「顔が変わって見えやすい条件」が重なりやすい撮り方です。
自撮りでは
- 顔との距離が極端に近い
- 広角レンズが使われる
- 一瞬の表情が切り取られる
といった要素が同時に起こります。
これらが組み合わさることで、実物や鏡で見る自分とは大きく印象が変わってしまうのです。
インカメラは顔が歪みやすい
インカメラで撮った自分の顔に違和感を覚えやすいのは、カメラの性能が悪いからではありません。
スマホのインカメラは構造上、どうしても顔が歪んで写りやすい仕組みになっています。
特に顔の中心に近い部分ほど強調されやすく、鼻や口元が実際より大きく見えたり、輪郭のバランスが崩れて見えたりします。
これは誰が撮っても起こる現象で、顔立ちの良し悪しとは関係ありません。
そのため、インカメラで写った顔を見て「本当の自分はこうなのかも」と不安になる必要はないのです。
自撮り以外の写真でも写りが悪く感じる場合は、写真写りが悪い理由についても確認してみてください。

広角レンズによる歪み
スマホのインカメラは、広い範囲を写すための「広角レンズ」が使われています。
このレンズは、
- 顔の中心が強調される
- 鼻や口が大きく見える
- 輪郭が不自然に丸くなる
といった特徴があります。
そのため、自撮りでは実際よりもバランスが崩れて見えやすく、
「別人みたい」と感じてしまうことが多いのです。
顔との距離が近すぎる問題
自撮りは、顔から30cm前後という近距離で撮影されることがほとんどです。
距離が近いほど、レンズの歪みは強くなり、
実物との差も大きくなります。
つまり、自撮り写真はそもそも
実際の顔を正確に写すのに向いていない撮影方法だと言えます。
自撮りが盛れない人に多い撮り方
自撮りが「盛れない」「毎回微妙」と感じる人には、いくつか共通点があります。
自撮りがうまくいかないと感じている人の多くは、無意識のうちに“写りが悪くなる条件”を重ねてしまっています。
本人に自覚はなくても、「とりあえず正面から撮る」「画面を見ながら表情を作る」「急いでシャッターを切る」といった撮り方になりやすく、それが不自然さにつながってしまいます。
これはセンスや慣れの問題ではなく、自撮りという撮影方法そのものが難しいだけです。
誰でも同じ条件で撮れば、同じように盛れにくくなります。
だからこそ、自撮りが苦手=自分の見た目に問題がある、という考え方をする必要はありません。
真正面から撮っている
顔を正面から撮ると、影が出やすく、立体感が失われます。
その結果、のっぺりとした印象になりやすくなります。
表情が無意識に固まっている
シャッターを意識すると、表情が緊張してしまいがちです。
実物では自然でも、写真では不自然に見えてしまう原因になります。
光の位置が悪い
室内の照明や逆光の状態では、
顔に影が強く出てしまい、暗い印象になりやすくなります。
これらが重なることで、自撮り写真は実物以上に悪く見えてしまうことがあります。
自撮り写真=本当の顔ではない理由
「では、自撮りの顔が本当の自分なのか?」というと、答えは違います。
自撮りは、
- レンズの影響
- 距離の問題
- 一瞬の表情
といった特殊な条件で撮影されています。
そのため、他人が日常で見るあなたの印象とは大きく異なります。
鏡や他人に撮ってもらった写真、会話中の表情など、
複数の要素を合わせたものが、より実物に近い姿と言えるでしょう。
自分の顔がどう見えているのか気になる方は、「鏡とカメラどっちが本当の顔?」の記事も参考になります。

別人に見えてしまっても気にしなくていい理由
人は、他人の顔を写真のように細かく観察していません。
実際の印象は、
- 表情
- 話し方
- 雰囲気
- 清潔感
といった要素によって決まります。
自撮りの一枚だけで、自分の見た目を判断する必要はありません。
写真を撮ることや見ることが苦手に感じる人は、「写真が嫌いになる心理」についての記事も参考にしてください。

自撮りの印象を自然に整える方法
自撮りが苦手でも、少し工夫するだけで印象は大きく変わります。
- 顔から少し距離を取る
- 自然光の近くで撮る
- 無理に表情を作らない
これだけでも、自撮りの違和感はかなり減ります。
さらに、肌の明るさや影が整うだけでも、写真の印象は自然になります。
具体的な方法については、「写真写りを良くする方法」の記事で詳しく紹介しています。

まとめ|自撮りで別人に見えるのはあなたのせいではない
自撮りで別人のように見えてしまうのは、
- スマホカメラの特性
- 撮影距離
- 光や表情
といった条件が重なっているためです。
顔立ちが原因ではありません。
自撮り写真は、あなたの本当の姿を正確に映しているわけではないということを、ぜひ覚えておいてください。
少し視点を変えるだけで、写真への見え方や気持ちも、きっと楽になるはずです。

