LIFE

人生は4000週間と短い|後悔しない生き方

しょや

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最近ふと年月の経つ早さを感じて思ったことについて書きたいと思います。

人生100年時代と言われていますが、平均寿命は男性で79.64年女性で86.39年(平成22年厚生労働省データ)というデータがあり実際には100年よりも短いことがデータからわかります。

およそ80年ですが週にすると何週だと思いますか?

結論から言うと80年=4000週間です。

もちろん人それぞれでそれよりも長生きする人もいれば、もっと早くに突然亡くなってしまうこともあるでしょう。

わたし自身まだまだ健康で、これからたくさん経験したいことやチャレンジしたいこともあるのでまだまだこれからと思っていますが、突然の不測な事態が起こらないとも限りません。

そう思ったときに限りある時間、時間の有限性を感じた時に大切にしたいこと。後悔しないようにするために感じたことを書きます。

人生は短い|時間は限られている

80年=4000週間と聞いてあなたはどう感じましたか?私はとても短すぎると感じました。

時間は私もあなたも、私たちの家族も友達も、世界中の人類全てが平等です。

「さっきの時間無駄にしたからやり直したい」と思っても、いくら大金を払っても決して買うことはできないものです。

ダラダラスマホ見てたら1日が終わってたなんてことは誰しも経験があると思いますが1週間、1ヶ月なんてあっという間です。

そもそも1日が24時間しかないのにも関わらず、睡眠と労働で8時間とするとそれだけで16時間が経過します。身支度や朝昼晩のご飯の時間で20時間。

残りの自由に過ごせる時間と言ったらたったの4時間しかありません。この貴重な4時間なんてとても無駄には出来ません。

大切な人との時間を大切にする

一番の幸せとは?

あなたはこれを聞いてどう感じますか?

私は大切な人と過ごす時間だと思います。

「幸せ」や「楽しい」といった時間。もちろん一人でもそういった時間を過ごすことはできます。

しかし、そういった時間を大切な人と一緒に過ごすのと自分一人なのとではそれはもう10分の1に感じます。

そばにいる時にはその大切さをよくわかっていないこともあります。改めて大切な人とは誰か。

もちろんお金や仕事での成功も大事なことです。しかし本当の意味で人の心の深くを満たせてくれるのは大切な人と確かに繋がっていることではないでしょうか。

人生で最も貴重な財産となるのは家族や友人、恋人などあなたの大切な人と過ごした「時間」そして「大切な人との思い出」

しかし、実際には私たちは大切な人との時間よりも好きでもないことや、苦手な人との付き合いに限りある時間や労力、お金を割いてしまいがち。

もちろん社会生活を送る中で「やりたくないこと」や「しなければいけないこと」にどうしても時間や労力を割かないといけない場面は必ずあります。

しかしそれを中心にして「大切なこと」に気づかないで、ないがしろにしてしまう。大切な人を失った時、自分の人生の終わりになって「もっと大切な人と過ごしたらよかった」と後悔してしまう。そんなもったいないことないですよね。

  • 大切な人を大切にする
  • 大切な人と過ごす時間を大切にする

家族・友人・恋人、自分の大切な人との時間を大切にする。そういった生き方をしていきたいですね。

会いたい人には会っておく

大人になり年齢を重ねてくうちに、家庭の事情や住んでいる場所によってなかなか会える頻度や集まれる頻度も減っていきます。

かつての恩人や長らく会えていない友人たち。過去にわだかまりがあって疎遠になってしまった友人でも連絡を取って関係を繋ぎ直し、感謝を伝えたい。

その一時期は関係が悪化しても、その人が自分にとってかけがえのない存在だったのであれば何もせず関係を修復しようともしないで、そのまま終わってしまうほど後悔することもないでしょう。

もちろん時間が必要な場合や相手の意思を尊重しなければいけない場合もあります。

あの時こうしておけばよかった。想いを伝えておけばよかった。時間を作って会っておけばよかったと後悔しないように。

当たり前のことを当たり前と思わない

特に身内や大切な人、家族。自然としていたり意図的にしていることでも世の中には感謝することで溢れているのではないでしょうか。

  • 健康でいられる
  • 家族や友人がいてくれる
  • 人の親切
  • 日本が平和

”当たり前”の基準は人の感性によってさまざまあると思います。

日常の中でそういったことが当たり前だと感じてしまいがちですが、当たり前なことなんてありません。

”当たり前”なんてない。感謝の気持ちを忘れずに。

やりたいことはやる

「やらない後悔より、やって後悔した方がいい」という言葉があります。

「やる」「やらない」この2択がはっきりしているのであれば良いですが、どちらも決めかねて時間だけが過ぎ、結局「やらない」を選ぶしかないという後悔は本当に良くないと感じます。

もちろん全ての事柄に関してこの言葉が当てはまるものではないですが、やらないということは結果がわからない=やった後悔よりも後悔の幅が広くなる。

そうなると思い悩む時間がより長引くことになります。

人生は1度きり。何でもかんでもやればいいと言うことではありませんが、後からやっておけばよかったと後悔しないような生き方をしていきたいです。

やることで自身の成長にも繋がります。

人生は短い。不幸でいる時間なんてない

アメリカの絵本作家ターシャ・テューダーの名言で「人生は短いから、不幸でいる暇なんてない。気づいていない人は多いですが」とあります。

生きていたら誰しも怒れることや悲しいこと、あって当然です。私自身も生きてきた中でたくさんの経験をしてきました。

ずっと考え込んでしまうこともあるでしょう。しかし限りある時間ずっとイライラしたりずっと落ち込んでいたりしてしまうなんてもったいないですよね。

有意義な時間とはとても言えません。

起こってしまった出来事(過去)は変えられません。しかしその後の時間の過ごし方(考え方・行動・未来)は自分で選択が出来る。

それならずっと下を向いているよりも人生のプラスになる時間を増やすためにも、なるべく早く気持ちを切り替えて、前を向いてポジティブに生きていきたいですね。

悩む時間は極力短くするように努力しましょう。

まとめ:人生は短い。限りある時間を大切に

限りある時間を大切に過ごすために”毎日をいかに楽しんで生きているか”というのも人生には大切です。

趣味や仕事、恋愛にも精一杯に取り組んでいたら充実した人生を送れるでしょう。

人生は1度きり。そしてその貴重な時間を大切にするためにも前向きに楽しく人生を生きていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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