人生でやめてよかったこと10選【習慣や考え方で幸福度が上がる】
今回は私自身が人生でやめてよかったこと10選を紹介します。
普段の生活に身についている習慣は悪い習慣だと思っていてもなかなかやめられないものです。
やめるのにも勇気がいりますが、やめることで人生の幸福度が間違いなく上がったものを「やめてよかった理由」や「やめることで得られるもの」まで紹介します。
やめてよかったこと①タバコ
100害あって1利なしとはよく言ったものですがまさにその通り。
タバコをやめることでお金が増える
健康にも最悪なタバコ。お金も一箱で見ると数百円ですが、これを毎日死ぬまでと計算するととんでもない金額になります。
1日一箱(600円)として計算するとこのようになります。
- 1年=21万9千円
- 10年=219万円
- 30年=657万円
- 50年=1095万円
50年で1000万円を超えて、80年になると2000万円近くにもなります。
塵も積もれば山となると言いますが毎日の出費がこれだけの金額になるのは恐ろしい。
その上で毎月2万近くを病気になるように投資。病気になった時にはまたお金が掛かる。最悪の場合には健康面で取り返しのつかなくなる場合もあります。
やめることで貯金も増え、お金の使い道もたくさん増えます。
タバコをやめることで自由な時間が増える
コンビニまで買いに行く時間、喫煙所まで行って戻る時間、吸う時間ととにかく無駄な時間がなくなります。
今の時代、外出するとどこに行っても喫煙所で吸わなければいけませんが、喫煙所を探す時間も不要になる。
吸っている時間5分×一日20本=100分
人の1日の活動時間が16時間のうち10%くらいを無駄にしています。
その他タバコをやめてよかったこと
ここまで健康・お金・時間などタバコをやめてよかった理由を紹介しましたが、他にもやめてよかったことはたくさんあります。
私自身も喫煙していた頃「タバコはストレス解消」と言って吸っていましたが、実は逆にやっている方がストレスが溜まります。
タバコを完全にやめることで吸いたいというストレスから解放されるので、確実にストレスも減ります。
「ニコチンで部屋中のあらゆる物が茶色くなる」「いつの間にか服やカーペットなどが焼け焦げる」「車のエアコン口が灰で汚れる」
口や手、服からタバコの臭いがなくなる点もメリットです。吸っている時には気にならなかったもののやめてからタバコってめちゃめちゃ臭いことに気づきました。
恥ずかしながら私自身何度も何度も禁煙を挫折し、外来でも失敗した経験があります。きっかけがないとなかなかやめられないと気持ちもわかりますがきついのは最初の数日だけ。1ヶ月もすれば吸いたくなくなります。
禁煙には本当に気持ちが大切。思い切ってライターや灰皿を捨ててタバコをやめましょう。心からやめてよかったと感じています。
やめてよかったこと②平日のお酒
コロナ以前は付き合いで飲み歩いてばかりで平日にも自宅で一人で飲んだり、ゲームしながら友人と飲んだりとしていましたが、コロナ以降は飲み歩くこともなくなり平日のお酒もやめることが出来ました。
お酒もタバコ同様に毎日となるとお酒代につまみ代とかなりの経済的負担に繋がりますし、飲酒によって体調不良になることもなくなって快適になりました。
平日のお酒をやめる方法
お酒をやめるにはとにかく買わないこと
手元にあると飲んでしまうのでやめる方法としては飲みたくなったら「ノンアルコールビール」にしてみる→「炭酸水」にしてみるのがおすすめです。
炭酸水はビールのような喉ごしを感じることが出来る!
炭酸水には「疲労回復」「腸内環境改善」「肩こり解消」「ダイエット効果」など健康・美容効果もあるのでぜひ試してみてください。
やっぱりお酒はたまにの友人と一緒に飲むのが最高ですね!
やめてよかったこと③テレビ
インターネットが普及する前は暇さえあればテレビをつけてダラダラとテレビを見ていた頃もありましたが、本当に時間の無駄だったと感じます。
中でもバラエティー番組。あれほどまでに何の生産性も生まない観る価値のないものは他にない。
今現在、我が家ではテレビの配線すら繋がっていませんが、何一つ不便に感じたことなんてありません。
映画やドラマ、アニメなどを観るためのNetflixやU-NEXTといったVOD(ビデオオンデマンド)に加入していたらいつでもみたい作品が見られます。
無料トライアル実施中!<U-NEXT>やめてよかったこと④スマホゲーム
私はゲーム自体を否定する気はありません。友達と一緒に遊ぶのは楽しいですし今でも息抜きにゲーム(PlayStationやPC)をやることもあります。ただそれにしてもスマホゲームは依存性が高すぎる。
欲しいキャラが出るまで課金や毎日のミッションやイベントを「やばいやらないと…」と時には寝る間を惜しんでまでプレイしていました。
過去に一体どれだけの時間とどれだけのお金をスマホゲームに費やしたのか考えただけでもゾッとします。本当に勿体無いことをしていたなと
パズドラ、モンスト、クラクラ、ツムツム、白猫、FF、リネージュ、荒野、PUBG、原神などなど
ハマったゲームを挙げたらキリがありませんが、これらに大量の時間とお金を使った結果、、、残ったものは何一つありません。
中でもやばいのはガチャシステムでガチャが楽しくてお金を使うことでストレス発散になった気もします。
しかしどんなゲームでもいつかは必ずサービス終了。たくさんのお金と何百時間と時間を使ってもサービス終了とともに真っ白に消えます。
ゲーム内のレベルは上がっても自分の人生レベルを下げていきます。サービス終了したらそこでおしまい
そんな馬鹿馬鹿しいことないですよね。絶対に最初からやらない方がいい。
スマホゲームをやめる方法
スマホゲームは中毒性が高く、時間やお金をかけることでかければかけるほどサンクコスト効果が働きやめられなくなっていきます。
すでに回収出来なくなったコスト(時間・労力・金銭)を投資した結果、そのコストを回収できる見込みがなくても引き返せなくなる(合理的な判断ができない)心理的傾向
もうすでにやっていないゲームなのに
- ログインだけしている
- ガチャだけ回してる
- ゲームが消せない
こういった方もいるのではないでしょうか。それはこのサンクコスト効果という心理効果が働いていることが原因です。
そしてスマホゲームをやめる方法は「このゲームのデータが消えて最初からになってもまた始めるか?」これの答えが「No」なら思い切ってアプリを消すことです。
消すと判断したのなら再ログインできないようにパスワード等も消去。これに限ります。
私自身ある日起きたら、まるで夢から覚めたかのように突然スマホゲームに冷めてその場ですぐに全てのスマホゲームを消しました。
その1、2週間か前にも欲しいキャラが出るまで課金していましたが、課金した後悔はあっても消した後悔は全くなく不思議とスッキリした気持ちになったのを今でも覚えています。それ以降スマホゲームは一切やっていません。
好きなことにはお金を使うべきと賛否両論もあるかとは思いますが、スマホゲームをやめた時間とお金でもっと有意義なことに使えると本当に人生が良い方に変わったと思います。
やめてよかったこと⑤ギャンブル
パチンコ・スロットを中心に競馬・競輪・オンラインカジノと十数年ギャンブルをやっていましたが、本当にたくさんの時間とお金を無駄にしました。
確かに勝てる時もありますが、基本的には負けて貴重な「時間」と「お金」を無駄にします。勝ったら勝ったで「勝ったから」と散財、もしくは次のギャンブルで溶かす。
仕事終わりの貴重なわずかな時間を打ちに行って無駄にして、休日になれば朝から夜までパチスロ。平気で2〜3万と時には10万近くも使う。そして1日を無駄にする。
お金と時間を使って手に入ったのはストレスだけ。
やめた今になって感じることは店側が商売で儲けるためにやっているので勝てなくて当たり前。あんなことを続けていたら搾取される人生だったなと。
ギャンブルなんかで使う時間とお金をなにか他のことに使ったらもっと素敵な経験がたくさん出来ます。
豊かな人生を送るのにギャンブルは一切必要ありません。
やめてよかったこと⑥家事
今ではさまざまな便利な電化製品がありますが中でも
- ロボット掃除機
- 食洗機
- ドラム式洗濯乾燥機
時間を戻したりというのはいくらお金があっても不可能ですが、これら3種の神器はお金をかけて時間を買うことができるアイテムです。
「掃除」「洗い物」「洗濯」とどれも生活していく上で必ずやらなければいけないものです。
自由な時間が増えて家事の負担が減る。実際に使ってみると間違いなく生活の質が上がると感じます。ぜひ試してみてください。
やめてよかったこと⑦コンビニで無駄な買い物
タバコやお酒を飲んでいた時は特にコンビニでの無駄な買い物が多かったと今になって感じます。
せっかく来たしついでにと無駄なお菓子やスイーツなど、ついつい買い過ぎてします。
これはコンビニに限らずスーパーなど買い物をする際には「本当に必要か?」と考えるようになりました。
ちなみにスイーツなどの小麦粉や白砂糖、トラン脂肪酸をやめることでむくみが取れる、ニキビが出来なくなるなど肌質が本当によく変わります。
体がだるくなったり変な疲れ方をしなくなるのもメリットですね!
そもそもコンビニに用もないのにいくのをやめるのがよかった。
やめてよかったこと⑧行きたくない食事や飲み会に参加する
特別仲の良い会社の仲間や大切な友人など”自分が行きたい”と思った時はもちろん参加することもありますが、少しでも”行きたくない”もしくは”何も得るものがない”と感じた食事・飲み会などはキッパリと断るようになりました。
食事や飲み会に限らず
- 無理な人付き合い
- 他人の目ばかり気にする
- 良いように見られようとする
これらをやめることで無駄な時間やお金をかけることもなくなり、精神的にもすごくよかったと感じています。
毎回時間にルーズな人やモヤモヤする人との付き合いなど、しんどいだけの友達関係は切るべき。
大切な人だけ大切にする。無理に仲良くなる必要なんてないと考え方を変えてから本当に気楽になりました。
もちろん新しく出来た友達や何かあった時に助けてくれた人とのご縁は大切にすべき。
やめてよかったこと⑨完璧主義
元々、私は完璧主義な性格からなにかを始めるにしても
- しっかり調べてから始めよう
- ちゃんと準備してから始めよう
こうした考えからやる気はあるのになかなか始められない、やろうと思っていたはずが気付けばものすごい時間が経っているということがよくありました。
当ブログを立ち上げた際に「とりあえず50%でいいから記事を書いてみよう」という言葉を見て正しいかもわからないけど勇気を出して記事を書いてみました。
今となって感じることは完璧主義はなかなか行動できない。やる気があるから動くのではなく、動くからやる気が出るということです。
そして行動するからそこから学べて成長ができる。
完璧主義をやめて「とりあえずやってみよう精神」になってからというもの、圧倒的に行動力が上がってチャレンジ、そしてレベルアップが出来るようになったと感じています。
やめてよかったこと⑩写真を撮らない
元々は「思い出に残れば良い」と写真をあまり撮る方ではなかったのですが、やはり写真というのはすごく良いものです。
人間どうしても時間が経つにつれてどうしても記憶は曖昧になって忘れていってしまうのは当たり前。
「大切なことは覚えていられるはず」なんて脳は都合よく出来ていません。
写真があることで「こんなこともあったなー」と鮮明に思い出すことができます。思い出というのはかけがえのない財産です。
ただ、たまに写真に夢中になりすぎてその場の楽しみや一緒にいる人よりも「写真第一」と撮っている人がいますが、あくまで思い出の1ページ。今一度考えてみてください。
やめてよかったことSNSの声
SNS等でやめてよかったことについて他の人の声をまとめてみました。
- 楽してお金を稼ごうとする
- セールの衝動買い
- スマホの3大キャリア回線
- ファッショにお金を使いすぎる
- オタク趣味・フィギュア集め
- コスメ収集
- ネイルサロン通い
- 食べ物の新商品チェック
- SNS閲覧
- SNSで仲間を作ること
- ソシャゲ
- グループLINE
- 年賀状
- 寝る前のスマホ
- 夜更かし・睡眠不足
- 良い人を演じる
- 合わない人・頭が悪い人との付き合い
- ネガティブ
- 執着
- 過去に囚われる
- 怒ること
- 他人への攻撃・敵対
- 愚痴・悪口を言う
- 意見を通そうとする
- 我慢に我慢を重ねる
- 周りの目ばかり気にする
- 不機嫌になる
- 感情的になる
- 無駄なプライド
- 見栄を張る
- 他人と比較する
- 他人軸で考える
- 他人への期待
その他にも私と真逆で「写真を撮るのをやめた」という声もありました。理由は見返すことがほとんどない、記憶の思い出があるとのことです。
こうしてたくさんの「やめてよかったこと」を見てみると本当に多様性があって面白いですね。
中には「たしかに!」「これやめるの良さそう」と共感できるものもあるのではないでしょうか。ぜひ参考にしてみてください。
やってよかったこと3選
ここまでやめてよかったことについて紹介しました。
やめることで時間とお金に余裕が出来ます。そしてその時間とお金を上手に使うことで人生は豊かな充実したものにも出来ます
そこで新しいことを始めたい方におすすめのぜひ始めてほしいことを”やってよかったこと3選”として合わせてご紹介します。
過去に戻ることはできないので悪い習慣をやめることも何かを始めてみることもいつだって「今」が一番若く最高のタイミングです。ぜひ参考にしてみてください。
①筋トレ
健康維持のために筋トレ、筋トレというとハードルが高い方は散歩やストレッチなどの軽い運動でもOKです。
体を動かすことは「身体の健康」「心の健康」ともに最適でたくさんのメリットがあります。
②読書
コスパ最強の自己投資「読書」
知識として”知っている”というだけでも場面場面での引き出しが増えて大きな武器になります。
本は書籍を購入すると本棚が必要になったりなにかと場所をとるのでKindleのような電子書籍が個人的にはおすすめです
図書館に行けば無料で本を借りることも出来ます。
・Amazonプライム(月額610円で対象作品読み放題&その他
たくさんの特典ありとコスパ最強)
・Kindle Unlimited(200万冊以上が読み放題の読書好きにおすすめ)30日間無料体験あり
・Audible(聴く読書。通勤やお風呂、寝る前などいつでも気軽に聴ける)30日間無料体験あり
マイクロソフトのビル・ゲイツ氏、facebookのマーク・ザッカーバーグ氏、世界の投資家ウォーレン・バフェット氏など成功者は忙しい中でも本を読みます。
読書の習慣がない人は1日10分読書をするだけでも知識が増えて、視野が広がり人生が変わってくるでしょう。ぜひ読書をしてみてください。
③趣味・副業
没頭できる趣味があるというのは人生の幸福度を大きく変えてくれるものです。
まとめ:人生でやめてよかったこと
貴重な時間やお金や心に余裕が出来て幸福度が上がる「人生でやめてよかったこと」を紹介しました。
どれもやめるのに早くやめたほうがいいに越したことはありません。
やめて出来た”時間”を使って「自己投資」や「副業」に使ったり、やめて余ったお金でQOL(生活の質)を高めるアイテムを購入するなどがおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。